サービスごとの売上管理が面倒
■ちょっとした分析ができる
■フリマアプリで商品を削除しても履歴が残る
■具体的な金額がモチベーションにつながる
ちょっとした分析ができる
画像は、私の11月21日までの取引です。ここからわかることは、少なくとも今月は土曜日には売れていないということ。また、日曜日を見ても18日にしか売れていないので、平日と週末で比べた場合、平日の方が売れる可能性が高いことがわかります。これは、私の出品物が自分で使った中古品ということが関係しているのかもしれません。買う人も、恐らく私くらいのアラフォーなのでは?と思っているのですが、週末は家族と出かけたり、家事をしたりで、何かと忙しいのがこの世代です。しかも、土日は活動時間が不規則になるので、平日に売れやすいランチタイムに出品しても、土日にはそもそもその時間はフリマを見ていないということにもなってくると思います。そういったいくつかの要素が重なって、週末には売りにくい商品が出てくるのではないかと推測しています。本来であれば、こういったデータ分析が必要なのでしょうけれど、基本的に不用品を売っている私としては、そこまでの詳細な分析はいりません。でも、同じ商品をたくさん持っている人やフリマ上級者などは、どのタイミングが売りやすいのかという情報は重要だと思います。例えば、ラクマでは5%OFFクーポンが発行されることも多々ありますので、そのタイミングと売れ行きの相関を調べたりすることもアリかもしれません。
フリメモでは、メルカリやラクマ、ヤフオク!などのサービスごと、そして商品カテゴリでも売上のパーセンテージを出すことができます。アプリやカテゴリは追加することも可能です。
初期設定では、マーケットというページにはフリルはありますが、ラクマがありません。なので、必要なサービスを自分で加えておくことをおすすめします。
フリマアプリで商品を削除しても履歴が残る
フリメモを使っている中で私が「これは助かるな」と思うのは、各アプリ内で過去取引した商品を削除したときです。メディアの取材のときに、実際に出品して売れた商品を紹介することが多いのですが、商品から私のアカウントを特定されるのは嫌なので、できるだけ削除するようにしています。他のユーザーでも、過去の出品物を見られるのが嫌だと感じて、やはり商品を削除することもあると思います。でも、一度削除した商品は復元できません。なので、過去にどんな取引をしたのかは、自分で管理をする必要があるのです。管理といっても少なくとも日付と金額、そして商品がわかるようにしておけばいいので、機能がシンプルなフリメモは重宝します。具体的な金額がモチベーションにつながる
私は、フリマを続けるためには目標や目的を持つといいと思っています。たとえば家族で旅行に行くでもいいですし、憧れのバッグを買うでもかまいません。何気なく出品をするのと、○○のためにこれを売ろうと思うのとでは、出品へのハードルも違ってきます。いくら出品が簡単だとはいっても、それなりの手間がかかるのは間違いありません。それをクリアするためにも「やる気スイッチ」は必要です。その「やる気スイッチ」になるのが、売上の合計金額なのではないでしょうか。これは上級者ではなく初心者向けのフリメモの使い方になってきますが、フリマに出品し続けるためのスタートとして、家計簿のような感じで気軽に使ってほしいアプリです。tetsuro hamakita┃フリメモ
補足:このAppは、iOSデバイス向けApp Storeでのみ利用可能です。