通帳やキャッシュカード、印鑑、いずれかをなくした、盗難にあった場合には、まずは利用の停止が最優先

通帳やキャッシュカード、印鑑を紛失してしまった、または盗難にあった際は、直ちに銀行に利用停止の連絡をしましょう。預金を引き出されるなど、不正に使用されることを回避することが最優先になります。利用停止の連絡をする際は、口座番号や支店名を手元に置いて手続きを行うとスムーズです。

 
通帳やキャッシュカード、印鑑、いずれかをなくした場合

通帳やキャッシュカード、印鑑などをなくした場合の対処方法とは



なお、紛失時の手続きは、銀行によって利用停止の連絡先や、再発行の方法が異なります。代表的な銀行での手続きは以下のとおりです。
 

みずほ銀行

<利用停止の連絡先>
キャッシュカード・通帳・印鑑/平日9時~17時は取引店へ電話、それ以外は専用ダイヤル

<再発行の手続き>
キャッシュカード/インターネットバンキング、専用ダイヤル*、取引店へ電話*、銀行窓口
通帳/インターネットバンキング、銀行窓口
印鑑/銀行窓口
*利用の停止と同時に再発行の手続きを行える。
 

三井住友銀行

<利用停止の連絡先>
キャッシュカード/インターネットバンキング*、専用ダイヤル
通帳・印鑑/専用ダイヤル

<再発行の手続き>
キャッシュカード/インターネットバンキング*、テレホンバンキング、郵送、銀行窓口
通帳/テレホンバンキング、郵送、銀行窓口
通帳/銀行窓口
*利用の停止に続けて再発行の手続きを行える。
 

三菱UFJ銀行

<利用停止の連絡先>
キャッシュカード・通帳・印鑑/専用ダイヤル*

<再発行の手続き手続き>
キャッシュカード・通帳・印鑑/銀行窓口
*印鑑以外は利用停止と同時に再発行の手続きを行える。
 

ゆうちょ銀行

<利用停止の連絡先>
キャッシュカード・通帳・印鑑/銀行窓口、専用ダイヤル

<再発行の手続き手続き>
キャッシュカード・通帳・印鑑/銀行窓口
 

キャッシュカードの再発行手続きは比較的簡単

キャッシュカードを再発行するときは、三井住友銀行ならインターネットバンキングで利用停止に続けて、再発行の手続きを行うことができます。また、みずほ銀行と三菱UFJ銀行も、利用停止の連絡をすると、同時に再発行の手続きをしてくれます。

なお、再発行されたキャッシュカード、通帳が手元に届くまでは1~2週間程度かかるのが一般的です。また、キャッシュカードと通帳の再発行には、いずれも1件1080円(ゆうちょ銀行は1030円)の手数料がかかります。もし、自宅で紛失したなど、見つかる可能性が高いなら、いったん利用停止の申し込みをしておき、見つかったら利用再開の手続きをとるというのもひとつの方法です。なお、利用停止中はキャッシュカード、通帳ともに使用できませんので、注意しましょう。
 

印鑑を失くした場合は窓口で手続きを

印鑑を紛失した場合は、利用停止をしたあとでも「キャッシュカードが使えるから」と、つい銀行印の変更手続きを後回しにしてしまいがちです。けれども、例えばクレジットカードの申し込みや公共料金の口座振替など、さまざまな場面で銀行印が必要になってくることも。ここは面倒がらずに、速やかに新しい印鑑の登録を行いましょう。

印鑑を失くした場合は、印影の登録が必要になるため、いずれの銀行でも窓口での手続きのみとなります。ただし、取引店が近くになければ、最寄りの支店窓口で登録手続きを行うことができます。

なお、三井住友銀行の場合、利用停止の連絡をすると、数日後に「照会状」が自宅に郵送されてきます。この照会状と必要書類などを持参して、最寄りの窓口で手続きを行います。
銀行印を登録する際に持参するのは以下のとおりです。

●銀行印を再登録するときに持っていくもの
・新しい印鑑
・通帳
・本人確認書類
*三井住友銀行の場合は照会状を別途持参。


新しい印鑑の登録手続き完了後に、よく探してみたら、古い銀行印が出てきた……ということもありがちです。もし、以前の銀行印を使用する場合は、銀行印の変更手続きが再度必要になります。変更に手数料はかかりませんが、銀行窓口に印鑑や本人確認書類を持っていかなければならないなど、紛失時と同様の手間がかかりますので、注意しましょう。

 
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