5月株式市場の傾向(日経225銘柄)

5月は、大型株ほど株価が下がりやすい傾向があります。今回は、下がりやすい5月相場の中で特に株価が下がりやすい傾向にある銘柄をご紹介します。株価が下がりやすい銘柄を事前に把握することで、不用意に損失を被らずに済むでしょう。

株価が下がりやすい銘柄をご紹介する前に、5月の株式市場について検証していきます。4月末に日経平均採用銘柄(225銘柄)を購入し、5月末に売却した場合の成績は以下の通りです。

【検証結果】
システムトレードの達人

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 勝率: 51.41 %
 勝ち数: 2,405 回
 負け数: 2,273 回
 引き分け数: 56 回
 
 合計損益(率): 3,131.55 %  平均損益(率): 0.66 %
 合計利益(率): 17,891.85 %  平均利益(率): 7.44 %
 合計損失(率): -14,760.31 %  平均損失(率): -6.49 % 
 
 プロフィット・ファクター(合計利益÷合計損失): 1.212
 平均保持日数: 27.01 日

以上が、5月の株式市場の傾向(日経平均225銘柄)の検証結果です。検証結果を見てみると、勝率は51.41%、平均損益は+0.66%です。勝率が5割を上回っており、1トレードあたりの平均損益がプラスになったため、日経平均採用銘柄は5月に上がりやすい傾向があると言えるでしょう。 なお、全銘柄を対象とした検証は「「セルインメイ」でも上がりやすい銘柄は?」で取り上げていますので、こちらもあわせてご覧下さい。

今回の検証では、日経平均採用銘柄(225銘柄)は5月相場では上がりやすい傾向があることが確認できました。とはいえ、中には下がりやすい銘柄もあります。このような株を買い付けると損をする危険があります。そうならないためにも、次は5月に株価が下がりやすい傾向のある個別銘柄をご紹介します。


■5月低成績ランキング
 
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5月の低成績銘柄ランキング

上記の表は、先ほどの日経平均採用銘柄(225銘柄)を対象とした検証において、勝率が低かった銘柄のランキングです。今回は勝率が40%未満の銘柄をご紹介しています。低成績ランキングの銘柄を確認すると、

<6178>日本郵政 [勝率0.00%]
<8303>新生銀行 [勝率30.00%]
<8729>ソニーフィナンシャルホールディングス [勝率33.33%]

といった銘柄が挙げられます。上記3銘柄は「金融関連銘柄」です。これらの銘柄は低調な5月相場でも特に軟調に推移する傾向があり、5月にトレードを行う場合には注意が必要でしょう。 どの業種も個別銘柄も、月によって株価が上がりやすい場合と、下がりやすい場合があります。5月は株式市場全体が軟調に推移しやすい傾向があるので、過去の勝率が低い銘柄をトレードするよりも、成績が良好な銘柄でトレードした方が、よりリスクを抑えることができるでしょう。

これらの数字は、あくまでも過去の検証結果ですので、これから先の未来でも同様の結果になる保証はありません。しかしながら、統計的な背景がある数字は安心してトレードに臨むための心強い味方となってくれるでしょう。みなさんも投資する際にぜひ一度検証してみて下さいね。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします)
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