笑顔が増えれば、心も豊かになり、お金も寄ってきます
「顔を見ればその人が分かる」とは、観相家、顔研究家、顔面評論家の池袋絵意知さん。顔のパーツや特徴から、性格の傾向や運勢までズバリ見抜くことができるといいます。そんな池袋さんに、「金運のよい相・悪い相」の特徴から、「2018年の幸運顔」、「運勢アップの顔作りの方法」まで伺いました。全4回でお送りします。(第3回『2018年はコレで金運をつかむ!「幸運顔」の作り方』から続きます)――「顔は、表情の蓄積により、いかようにも変化する」と伺いました。金運をアップさせるために、どんなことを心がければいいのでしょうか。
池袋絵意知さん:顔を作っているのは、“思考の癖”という習慣です。物事を悪い方に考えがちな人は、思い悩むことが多いため、眉間に皺が深く刻まれ、お金に縁遠い相になっていく。常に前向きに物事をとらえる楽天的なタイプは、笑顔が多く、口角が上がります。つまり、自分の意志や考え方次第で、幸運の相を持つ顔になれるというわけです。笑う門には福来るといいますが、笑顔が増えれば、心も豊かになる。当然、お金も寄ってきますよね。
最後にぜひおすすめしたいのが、毎日、鏡の前で「金運アップの顔づくり」を行うこと。前回お話しした、顔の中心に〇をつくる「恵比寿顔」です。口角をグッと上げて眉間を開き、目尻を下げる。毎日トレーニングすることで、顔を「形状記憶」しましょう。
また、その顔を写メで撮っておき、何度も見ることで、頭にインプットするのもよい方法です。さらに効果を上げるためには、瞑想でイメージングを行う。自分が幸せな状態で、お金がどんどん入ってくるイメージを浮かべ、瞑想をしてみましょう。お金持ちになることを考えれば、つい顔がほころんで口角が上がりますから、効果も倍増です。1日5分もあれば、「顔トレ」と「瞑想」ができますから、無理なく続けられるのではないでしょうか。
そして、運の入り口である眉間のお手入れも忘れずに行うこと。皺が気になる人は、クリームを塗り込むなど、入念にケアすることです。皺のない輝く眉間で、金運を呼び込みましょう。
――1日5分程度の「顔トレ&瞑想」が金運を引き寄せるのですね。早速、今日からトライしてみたいと思います!
教えてくれたのは……
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん
http://www.ikebukuroh.com/
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取材・文/西尾英子 イラスト/竹松勇二