桜新町の桜神宮に御朱印をいただきに訪ねる
お花見というと、都内ではいくつか人気のスポットがあるけれど、2018年は桜新町がおすすめ。今年は開花が例年よりも早く3月24日(土)には満開を迎えるそうだ。うっかりしているとお花見に行きそびれ、気がつけばソメイヨシノは散っていたっていう人に最適なのが桜新町。遅咲きの八重桜や御衣黄(ギョイコウ)が植えられており、4月でも十分桜を楽しめる。それに、駅から近くに桜神宮があり御朱印もいただけるのだ。うかがったのは3月19日でまだまだ八重桜はつぼみ。というわけで、駅から歩いてすぐの桜神宮へお参り。 桜神宮の境内のソメイヨシノはまだつぼみ。奥の河津桜は見ごろ。こんなに美しく咲いていた。 本殿と社務所の間にある河津桜は、えんむすびの木となっている。花帯は社務所でいただける。初穂料500円。願意を書いて木に結ぶ。 結びつけられた花帯が美しく風に揺れていた。
桜神宮では期間限定の桜をモチーフにした御朱印が頒布されている。期間4月30日までだ。受付時間は9:00-17:00。初穂料は300円。 ■桜神宮
東京都世田谷区新町3-21-3
TEL:03-3429-0869(受付時間:9:00~17:00)
桜が見えるテラスでランチ
御朱印をいただいたらお腹がすいた。ランチをいただこう。サザエさん通りには、サザエさん一家の銅像がある。4箇所12体の銅像があるそうだ。
この銅像の前にあるのが、「カフェ ラ・ボエム 桜新町」。ランチはいろいろなセットメニューがあるようだ。テラス席があるので、こちらでいただくことに。
僕もM美さんもサラダ、バゲット、スープ、ドリンクのついたAセットを選択。
M美さんのメインはマルゲリータ。 僕はのメインはボロネーゼを注文! チーズはストップというまでどんどん削ってくれる。うれしいね。 飲み物は、自家製レモンチェロソーダ。アルコールなんだそうだ。これ、おいしかったぁ。 この席からは桜もよく見える。予約も受け付けているということなので、八重桜が咲いている時期に予約を入れてみるのもいいかもしれない。今の時期はこの席から見えるのはこの花。 ■カフェ ラ・ボエム 桜新町
東京都世田谷区桜新町2-9-2 1F
11:00~26:00
(ラストオーダー Food 25:30/Drink 25:30)
ランチ 11:00~15:00
予約・問い合わせ(03)5426-0922
東京都東京都世田谷区若林4-26-9
11:00~18:00
不定休
松陰神社へ向かおう。NHKの大河ドラマ『西郷どん』が描いている幕末に活躍した吉田松陰が祀られている神社だ。 吉田松陰は高杉晋作や伊藤博文などの人材を育てた。のちに吉田松陰の長州藩と西郷どんの薩摩藩は同盟を結び、幕府と戦うことになる。
境内には吉田松陰が山口県の萩に開いた松下村塾を模した建物があった。
社務所は残念ながらお休みで、御朱印はいただけなかった。
境内には、もっとたくさんの招き猫がいた。 こ、これはどういうことかとM美さんに聞けば、「招き猫に願をかけて持ち帰った人が願いがかなったので、返納したものなんですよ」とのこと。おお、これだけ多くの願いがかなったのか。 御朱印はこちら。なんだか重々しさがある。 さらに招き猫を購入してみた。いろいろな大きさのものがあったが、今回は一番小さな招き猫。 いやぁ、けっこう歩いたけど、楽しい散歩だった。というわけで、世田谷線の宮の坂駅へ向かった。
▼今回のルートはこちら
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M美さんのメインはマルゲリータ。 僕はのメインはボロネーゼを注文! チーズはストップというまでどんどん削ってくれる。うれしいね。 飲み物は、自家製レモンチェロソーダ。アルコールなんだそうだ。これ、おいしかったぁ。 この席からは桜もよく見える。予約も受け付けているということなので、八重桜が咲いている時期に予約を入れてみるのもいいかもしれない。今の時期はこの席から見えるのはこの花。 ■カフェ ラ・ボエム 桜新町
東京都世田谷区桜新町2-9-2 1F
11:00~26:00
(ラストオーダー Food 25:30/Drink 25:30)
ランチ 11:00~15:00
予約・問い合わせ(03)5426-0922
桜新町から松陰神社前に行き、チャイをいただく
新町をあとにして、住宅街を歩いて松陰神社方向へ。いろいろな家や庭を見て歩くのも楽しい。と、松陰神社前駅近くで「チャイ」の文字が出ているカフェを発見。入ってみた。 かき氷のお店なんだそうだが、温かい飲み物も提供している。その代表がチャイ。アッサムティーにシナモン、グローブ、カルダモンなどのスパイスが入っている。これがけっこう美味しかった。 ■かしや東京都東京都世田谷区若林4-26-9
11:00~18:00
不定休
松陰神社へ向かおう。NHKの大河ドラマ『西郷どん』が描いている幕末に活躍した吉田松陰が祀られている神社だ。 吉田松陰は高杉晋作や伊藤博文などの人材を育てた。のちに吉田松陰の長州藩と西郷どんの薩摩藩は同盟を結び、幕府と戦うことになる。
境内には吉田松陰が山口県の萩に開いた松下村塾を模した建物があった。
社務所は残念ながらお休みで、御朱印はいただけなかった。
豪徳寺で招き猫に会い、御朱印をいただく
再び住宅街などを歩いて、豪徳寺を目指す。 住宅街では、いくつかのハクモクレンを見かけた。 ほどなく、豪徳寺に到着。ここは井伊家の菩提寺で井伊直弼の墓もある。井伊直弼は『西郷どん』が描く幕末に起こった桜田門外の変で暗殺された江戸幕府の大老だった。 諸説あるが、豪徳寺は招き猫発祥のお寺だそうだ。彦根藩の二代目当主の井伊直孝が鷹狩に出た帰り、門前にいた猫に招き入れられるように寺へ入った。すると、激しく雨が降り、それを逃れるとともに和尚の講話を聞くことができた。その縁からこの寺が井伊家の菩提寺となった。 よく見ないとわからないのだが、木組みのところに招き猫がいる。 さらによく見れば、その上にも招き猫がいた。 しかし、招き猫はこんなものではなかった。境内には、もっとたくさんの招き猫がいた。 こ、これはどういうことかとM美さんに聞けば、「招き猫に願をかけて持ち帰った人が願いがかなったので、返納したものなんですよ」とのこと。おお、これだけ多くの願いがかなったのか。 御朱印はこちら。なんだか重々しさがある。 さらに招き猫を購入してみた。いろいろな大きさのものがあったが、今回は一番小さな招き猫。 いやぁ、けっこう歩いたけど、楽しい散歩だった。というわけで、世田谷線の宮の坂駅へ向かった。
▼今回のルートはこちら
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