散歩中に犬同士が仲良くなり、飼い主同士がカップルになるケースもあります。
ペットを飼うと結婚できなくなる!?
筆者が犬を飼い始めたのは34歳のとき。そのことを報告するたび友達から「独り暮らしでペットを飼ったら結婚できなくなるよ」「一生独身を貫く覚悟をしたのか」と言われ、逆に「ペットひとつで結婚できなくなるはずがない」と反論していました(笑)ペットを飼うことが結婚へのタブーといわれるのは、およそ以下のような生活の変化が生じるから。
・寂しくなくなり、結婚願望そのものが薄れる
(結婚への焦りや結婚したいモチベーションが下がる)
・ペットを好む相手としか結婚(恋愛)できなくなる
(動物嫌い、アレルギー、臭いなどの飼育環境)
・外出や旅行の回数が減り、出会いが減る
(世話を頼めない、預けられない)
実際、筆者も犬を飼ってから「不意の外泊」はできなくなりましたが、あらかじめ計画している旅行や出張はペットホテルや動物病院に預けるので、問題にはなりません。
むしろ「犬と遊びたい」「かわいい子犬が見たい」という理由で、これまで部屋に来たことのない男友達やボーイフレンドまでもが訪問することに(うちの何名かは犬を口実に接近)。その後同棲や結婚もしていますが、犬が嫌いならばそもそも交際にすら発展しないので、その点では心配無用です。
爬虫類や昆虫など、変わったペットの場合は例外もあるかもしれませんが、少なくとも犬・猫・ウサギなどの愛玩動物系であれば、気にする必要はないと思います。
寂しがりなあまり、よく考えもせず悪い男に騙されるくらいなら、ペットを飼うことで精神の安定を図ることを筆者はお勧めします。
逆に、ペットの散歩や動物病院の待合室、同じ動物を飼っている人たちのコミュニティーなど、ペットがきっかけで増える出会いもありますよ!