家族からの素敵なプレゼントとは?

飛行機

子供ができて初めてのひとり旅

昨年末、家族から素敵なプレゼントをもらいました。それは「1人の時間」。子どもが生まれてからの10年で初めて、1泊2日のひとり旅に出たのです。

旅といっても、実際は仕事がらみの出張です。それまでも出張の話がなかったわけではないのですが、やはり主夫をしている筆者が、子供を置いて泊まりで出かけるのはハードルが高く、すべてお断りしていました。でも、もう息子たちも10歳と6歳。ふと、そろそろ大丈夫かなと思ったのです。

行くと決めたら、あとは調整するのみ。かなり前から妻のスケジュールを空けておいてもらい、実家のヘルプを得ながら、2人の子のお迎えや食事のお世話を頼みました。そして、飛行機の予約をする段階で、妻と子供たちにある提案をすることを思いつきました。


またとないチャンス!

リュックとカメラ

諦めていた1人旅

もともと、ひとり旅が好きでした。学生時代には、1ヶ月ほどの旅に何度も出かけたものです。でも、子供が生まれてからは、さすがにひとり旅は無理だろうと諦めていました。

ところが、今回の出張の話が出たときに思ったのです。こんなチャンス、めったにないのではないかと。そこで、こう提案しました。

「仕事は金曜の夜だけだから、土曜の朝早く帰ってくることはできる。だけど、帰りを最終便にしてもいいかな? 久しぶりに、ひとり旅がしたい」

家族からの答えはOK! こうして私は、10年ぶりにひとり旅の切符を得ることになったのです。

1人の飛行機、なにか物足りない?

空港

自由すぎて戸惑う

出発当日。1人で羽田に向かう道中は、なんだか不思議な感覚でした。いつもの家族旅行だと、空港に行くときは大きな荷物と子供たちに翻弄されて、何も考える余裕がありません。

それなのに今日は、すべての荷物がトートバッグ1個に収まっています。それに、1人です。自分の思った通りに動けるのは、自由で嬉しくもあり、いささか物足りなくもあり。

その日は会議と懇親会があり、ホテルに着いたのは午前0時。疲れもあって、まだひとり旅の感覚はそれほどでもありませんでした。あの感覚を明確に思い出したのは、翌朝のことです。

よみがえる1人時間の高揚感

ベッド

1人で目を覚ます幸せ


旅先のベッドで目を覚ました私。

「さあ、どこへ行こう」

そう思った瞬間、あの頃の高揚感が、鮮やかによみがえってきました。その日の気分で行き先を決められるなんて、なんて幸せなんだろう。

ひとり旅の喜びを思い出した私は、それから夜8時過ぎのフライトまで、気の向くままに町を歩き、充実した1日を過ごしました。詳細はここには書きませんが、帰りの飛行機では、家族への感謝の気持ちでいっぱいだったのは言うまでもありません。


「1人の時間」は夫婦共通の願い

プレゼント

1人の時間をプレゼントしませんか?

主夫をしていると、多くのママたちと話す機会があります。そこでよく聞くのが、「いいよね、パパたちは。何の気兼ねもなく飲みに行けて」という言葉。飲みに行くかどうかは別として、DVDを見まくりたいというママ、気ままにデパートで買い物がしたいというママ、家事も送迎も気にせず1日中ゴロゴロしたいというママ。それぞれやりたいことは違えど、子供や家事のことを忘れて1人になる時間がほしいのは、全員共通の願いです。

ですから、世の中のパパたち(うちのようなスタイルの場合はママたち)にお願いです。定期的に、ママ(パパ)の1人時間を作ってあげませんか?

子供を連れて出かけてくれるだけでも、十分に助かります。でも、普段の家事を主に担っているのがママの場合、家にいるとどうしても汚れているところや夕飯の献立が気になって落ち着けないかもしれません。ですから、「家のことは俺に任せて、好きなところに行ってこい!」と送り出してあげるのが、最高のプレゼントではないでしょうか?

親の1人時間が感謝と笑顔の連鎖に繋がる

家族

笑ってる家族がいちばん!

プレゼントと言っても、年に1回では足りません。

たとえば週末の土曜日は家族で過ごす日にして、ある日曜日はママの時間、翌週は土曜日が家族の時間、日曜日がパパの時間というように、交互にお互いの1人時間を確保してみてはどうでしょう。どちらかに負担が偏るのではなく、平等に自由時間を持つことが大切だと思います。

その結果、お互いに感謝の気持ちが生まれると、笑顔が増えるはず。親が笑顔でいることは、子供にとって最高のプレゼントになることは間違いありません。




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