合コンや街コンがうまくいかない人の考え方の癖3つ
みんなでワイワイ盛り上がれないせい? と間違った原因であきらめようとしていませんか?
友人の紹介で食事会を開く合コン、立食形式の婚活パーティやお店を貸し切った街コン、似た趣味やカテゴリの方が集まる趣味コンなど、出会いの場には様々なバリエーションがあります。これらに共通するのは、「初対面での出会いの場」であることです。
そういった場に、何度も参加しているのにぜんぜんうまく行かないという方は男女ともに少なくありません。すると、「みんなを笑わせたり、盛り上げたりできないからダメなのか」「自分は合コンや街コンに向いていない性格なのかもしれない」と悩み、出会い自体を諦めてしまうかもしれません。
しかし、実際は、記事『男性のモテ期を生み出す行動、3つのきっかけ』でもお伝えした通り、冗談を連発したり、斬新なことをしたり、場を盛り上げることは恋愛においてそこまで重要ではありません。
1.そもそもうまくいくと思っていない
自信のなさは、初対面でも相手に伝わってしまいます。
異性と話す時に「自分に自信がない」「どうせ自分なんて」「うまくいくはずない」と思っていると、相手は行動やしぐさ、言動、そして瞳などから、それを察します。
さらに、それを繰り返すと「女性なんて、どうせ顔がいい男しか見ていないのだろう」というように憎悪に取りつかれてしまうケースもあります。
目の前で話しているのに、どうせうまくいかないと思っているような人をあなたは魅力的だと思うでしょうか?
誤解を恐れずに言えば、本気で「うまくいく」と思うことは、出会いの場で非常に重要なことです。そのために、「昨日より今日の自分は1%でも成長している」という自信をつけることも重要です。まずは小さなことでもいいので、まず行動してみることが重要です。たとえば次の項目のようにご自身を振り返ることをおすすめします。
2.参加だけすることだけが目的となっている
スポーツでも勉強でも、何もせずに試合や試験に臨んでも、良い結果は出ません。今のあなたの実力がわかるだけでしょう。出会いの場で良いパフォーマンスができず、恋愛や結婚という結果に結びつかないというのは、あなたの現在の実力なのです。
しかし、どんなことでも練習や準備をすることが、良い結果につながります。一流のセールスパーソンや音楽家、エンターテイナーも、それぞれの一瞬のために命を懸けて修練しています。
まずは、前回良くなかったことを振り返って反省し、次にどうするかを考えるのが重要です。とくに、出会って最初の5分間にどのようなコミュニケーションをとるべきか。これを見直し改善することで、その「5分間のコミュニケーションの質」が変わってくるはずです。
3.自身を客観視できていない
自信をつけるために、前回の行動やコミュニケーションを見直すことをおすすめしてきました。これを行っても改善しないという場合、客観視が足りない可能性があります。「なぜ上手くいかないのだろう?」「きっとここがダメなのだろう?」と自分を振り返ったとしても、その分析が間違っていれば結果はよくなりません。
恋愛やビジネス、セールスやプレゼンテーションに共通することは、そこに相手がいるということ。どんな場合も、自分ひとりでは成立しないものです。
まずは、なるべく自分を客観視して、自分がどう思われるかを想像し、良いところと悪いところを書き出して見てください。そして実行していくことです。より結果を出したい、より自分を客観視できるようになりたいという場合、信頼できる友人や専門家に相談してみましょう。
あなたの能力が足りない、価値がないと考えるのではなく、客観視はどんなに優秀な人でも非常に難しいもの。自信を持って行動するためにまずは一歩踏み出してみましょう。あなたの可能性を信じております。
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