してはいけない・使用注意のジェスチャー
海外でのジェスチャーには要注意!
1. ピースサイン
使ってはいけない国:ギリシャピースサインは平和の象徴とは限らない
2. 親指だけを立てて上に向ける
使ってはいけない国:ギリシャ・中東・西アフリカ・南米実は広い地域で悪い意味を持つ
3.親指だけを下に向ける
使ってはいけない国:海外全般世界共通で使っていけないジェスチャー
4.オッケーサイン
使ってはいけない国:フランス、ブラジルをはじめ海外全般日本以外では使わないほうがいいでしょう
5. 手のひらを相手に向ける
使ってはいけない国:ギリシャギリシャでは相手に屈辱を与えるジェスチャーになります
6.手のひらをむけて振る
使ってはいけない国:韓国手のひらをむけて振るのは「めんどくさい」「あなたと関わりたくない」という意思表示にも使われていて主にアジア以外の国々でそのように認識されています。特に韓国では人ではなく犬に対して使うジェスチャーとなるので注意が必要です。別れ際についやってしまいがちなので気をつけましょう。
7.ピースを裏向ける
使ってはいけない国:イギリスやオーストラリアをはじめ海外全般本来のピースサインはイギリスやオーストラリアでは勝利を表すVictoryを表現するものですが、裏向けると「くたばれ」「死ね」といった非常にネガティブな意味になってしまいます。他の国でも良い意味で使われないため、使用するのは日本だけにしたほうが良いでしょう。
8.手招きをする
使ってはいけない国:海外全般日本では人に近くまで来てほしいときに手招きをしますが、海外の人には招くのではなく遠ざけるように見えるので逆にあっちへいけという意味になってしまいます。人を招く場合は手のひらを上に向けて指を曲げるようにすると良いです。
9.小指を立てる
使ってはいけない国:中国指切りをする際には事前に説明を
10.人差し指と小指を立てる
使ってはいけない国:地中海の国々日本での意味を説明しておけば相手に嫌な思いをさせることはありません
11.中指に人差し指を交差させる
使ってはいけない国:ベトナムあまりやる人はいないと思いますがご注意を
■今回、NGジェスチャーを紹介してくれたのは……
酒井 彩さん
マルチ拠点フリーランサー、Webライターとして活動中。世界中を拠点として旅をしながら暮らしている。