しかし、毎年この時期に会っていた人と会えないのは残念ですね。そこで今回は、お付き合いを大切にしながらも、家計と体に無理のないように過ごすヒントをお伝えします。
1:オンライン飲み会にする
今年はコロナの影響で例年通りの忘年会・新年会の開催は難しいでしょう。その代わりに、オンライン飲み会は増えています。ネット環境とお酒とおつまみがあれば十分なので、コスパが良く、手軽に行えます。リアル飲み会と比較すると物足りなさは否めませんが、コロナが原因で人間関係が希薄になっても悲しいものです。オンラインとはいえ、顔を見ながら楽しい時間を共有できることはとても意義のあることです。
交際費は人間関係の潤滑油。食事やお酒を共にすることで、不思議と人間関係は深まるものです。しかし、お酒は飲んでも飲まれないように、上手にお付き合いする術を身に付けていきましょう。
お酒の飲み過ぎには注意!
2:感染対策をしながら少人数で家飲み
ごく親しい人であれば、4人までの少人数で家飲みもいいですね。うがい手洗い、消毒、換気等の対策をとりつつ、紙皿や紙コップ、割りばしを使えば片付けも楽で感染の心配も減ります。3:家計と体のために普段は質素に
回数が増えると、出費も体重も増えますので普段の食事はあえて質素にし、晩酌も控えます。そのようにバランスをとらないと、家計も体もガタガタになります。4:愚痴ばかりの飲み会は行かない
最近はありませんが、若い頃は愚痴大会のようなグダグダした飲み会も多かったように思います。ママ友とのランチ会もそういう場合がありますよね。時間とお金の無駄なので、きっぱりと断る勇気を持ちましょう。人は、付き合う人と環境で人生が大きく左右されます。だからこそ、自分の人生を良い方へ導いてくれそうな人達のいる環境で、時間とお金を使うほうがよいに決まっています。
5:気心の知れた友人ならシーズン外に会う
年末年始をはじめ、冬の寒い時期はコロナ以外でも感染症のリスクは高くなりがちです。このような状況ならシーズンを外しても問題ないと思いますので、暖かくなり感染リスクが少し減ってきてからのほうが、お互い楽しく飲めるというものです。特に働き盛りの30代~50代というのは、仕事も家庭も慌ただしい年代です。お互いの仕事や家庭を優先し、都合の合う時期に開催できるくらい、フランクな付き合いのほうが良い付き合いが続くのではないでしょうか。
交際費は人間関係の潤滑油です。不思議と食事やお酒を共にすることで、人間関係は深まるものです。しかし、世の中の状況を見据え、お互いに気持ちよく、上手にお付き合いする術を身に付けていきましょう。
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