いくら公認のカップルとはいえ、同じ職場の場合は注意が必要。仕事中にプライベートは持ち込まないで。
<目次>
友達から恋人になった後、周囲に気を遣わせないようにするのがマナー
仲間でキャンプへ。彼氏と女友達が親しくしているからといって、ヤキモチを妬くのはほどほどに。
友達同士から恋人へと進展したカップルが他のカップルと違うのは、共通の友達がいることです。職場など仕事仲間であれば、同僚や上司といった「友達より気を遣う」関係の人も無視するわけにはいきません。
何よりも一番気をつけるべきは「普通である」こと。これまでと変わらず接することで、周囲も余計な気を遣わずに済むのです。
逆に一番よくないのは、恋人と仲のいい異性の友達に対し、好戦的になってしまうこと。
友達はこれまでと同じように接しているはず。なのにあなたの目には「自分より仲良さそう」に見えてしまうのでしょう。
無用な嫉妬心はグループ間の空気を悪くします。いくらあなたがAくんの恋人になったからといって、Aくんはあなたの所有物ではありません。
友達だった頃は相手のパーソナリティーを尊重できたのに、恋人になった途端「自分のモノ」扱いするように変化していないか、振り返ってみましょう。
友達から恋人になったカップルは2人のいざこざに周りを巻き込まない
ふたりが心地よいと感じるのは、友達時代に築いた空気感。親しくなっても失わないで。
おめでたいニュースとは違い、お別れのニュースはさらに周囲に気を遣わせてしまいかねません。できるだけ明るい態度で「友達に戻った」ことを打ち明けましょう。
その後、グループ内の他の異性が元恋人と親密になる可能性もあります。未練があるうちは気持ちの整理が難しいかもしれませんが、相手の幸せを願うのも友情のうち。時間が経てば、思い出も未練も風化されていきます。
恋人から友達に戻った場合は、すみやかに打ち明けよう
もしもあなた自身がそのグループにいること自体が辛くなってしまった場合は、いさぎよくグループと距離を置くことも考えて。たとえば険悪な別れで友達にすら戻れなかったケースや、別れた後にふたりのどちらかがグループ内で別の友達と恋人になったケースです。
所属先が会社の場合、退職は容易なことではありません。その場合は異動など、物理的に距離を置ける方法を考えてみましょう。
友達から恋人になった後も、友達の頃の「いい空気」を忘れないで
友達から進展したカップルでも、共通の友人がいないケースもあります。周囲にふたりを知る人がいるいないにかかわらず、これまで友達だった頃に生まれたふたりの間の空気は、忘れないようにしましょう。互いを「いいな」と思うきっかけは、友達だった期間に芽生えたもの。恋人になったからといって急に態度が変わってしまったら、相手は戸惑ってしまうかも。
逆に、恋人ならではのスキンシップや愛情を伝えるアクションは、どんどんプラスしていって。
友達だったからこそ照れくさいかもしれませんが、恋人になってからも「好き」を伝え続けなければ「つき合ってるのかどうかわからない」状態となり、相手が不安になってしまうことも。
フレンドリーな空気感と恋人同士のドキドキの両方を共有できる関係は、ふたりの間に「友達だった時間」があるからこそ。
相手の人柄を知ってから好きになったふたりは、きっと相性もいいはず。出会えた縁を、大切にしていきましょうね。
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