恋愛におけるブルー・オーシャンとは?
取引先のエンジニアさん。異性を意識しないタイプの「いい人」キャラな彼にも、実は隠された魅力があるかもしれません。
・ターゲットでいえば、穴場の「3M」(※後述)な異性。
・場所でいえば、旅先や恋愛に結びつかない「意外なシチュエーション」(事故現場など)。
・アプローチでいえば、「意外な角度」から異性の心をとらえること。
あまり異性にはモテない外見(失礼)の人と、たまたま雨宿りした軒先で出会い、会話をするうちに「いいな」と思ったから、あなたのほうからお茶に誘う……ここまでブルー・オーシャンな要素が重なれば、親しくなるのは実に簡単です(笑)。
そこまで揃うことはなくても、ブルー・オーシャンな要素がたったひとつでもあれば、その恋が進展する可能性は高くなるもの。
あなたの好きな相手がレッド・オーシャンなイケメンや美女ならば、そこにブルー・オーシャンとなる要素(他の人がしないようなアプローチ)を盛り込んでみましょう。
マジメ、モテない、目立たない「3M」な異性に注目しよう
3Mとは「マジメ、モテない、目立たない」のこと(筆者の造語です)。マジメで堅そうな人、一見モテなさそうな人、存在感の薄い人などは、普段あまり異性から注目されることはありません。当然ながら一目惚れされることも滅多になく、恋愛対象として圏外になってしまいがち。
そんな「目立たないけど、ふとそばにいる」異性に注目してみてください。そして、その人の「いいところ」を探してみましょう。
どんな人にも必ず「その人ならではの魅力」はあります。髪が美しい、姿勢がいい、ファッションセンスが抜群、知識が豊富、歌が上手い、仕事が丁寧、字が上手、食事の造作が美しいetc……。
人は、長所よりも欠点に目がいきやすいもの。一見、好みじゃないからといって即座にジャッジしていては、その人のいいところはわからないまま。あなたが特殊な好みをしていない限り、レッド・オーシャンから抜け出せません。
また、これから出会う人にばかり注目するのではなく、すでに出会っている周囲の異性にも意識を向け、それぞれの人の魅力を探すように観察してみると、意外なところに「いい人」がいるかもしれませんよ。
もちろん、これから出会う異性に対しても、その人ならではのいいところを見つけるように心がけてみましょうね。
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