これまで、主婦の収入アップが重要ということを書いてきましたが、主婦が正社員並みに仕事をし、収入アップすることで得られるメリットとデメリットをお伝えしましょう。
 
働くママ

主婦でも正社員になることで、収入アップを図ることができます。しかし、主婦業と仕事の両立は決して楽ではありません。

 

主婦が収入アップするメリット

■家計が楽になり、貯蓄ができるようになる
まずは収入が増えることで家計が楽になり、貯蓄ができるようになります。まずは家計をプラスにして、貯蓄をすることで安定感のある強い家計を作ることができるようになります。資産形成のスタートです。

■ボーナスや退職金が出ることも
正社員になれば、ボーナスや退職金が支給される可能性も高くなります。まとまったお金が支給されれば、さらに資産形成しやすくなります。

■リスクに備えることができる
社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険)を自分で納めるようになると、病気やケガ、事故、失業、老後の生活など、様々なリスクに備えることができるようになります。例えば、仕事を病気やケガで休業した場合、4日目からは社会保険から報酬日額の2/3が支給される制度(傷病手当)があります。

他にも、産休や育休といった制度も利用しやすくなります。また、厚生年金に加入することになるので、老後に受け取る年金額が増えますね。このように公的な援助を受けることができれば、民間の保険会社で入る保障も減らすことができ、保険料の節約にも繋がります。

■心にゆとりが生まれる
ある程度の貯蓄ができて家計が安定し出すと、心に「ゆとり」も生まれ、言葉使いや表情も穏やかになるでしょう。他人を羨んだりひがんだりすることが減りますので、人間関係もスムーズにいくようになります。

■綺麗になる
専業主婦の時よりは人と会う機会が大幅に増え、外出の機会も増えますので、お洒落に気を配ることになり、専業主婦時代より綺麗になっていきます。綺麗になると、夫も子どもも喜び、笑顔が増えるので、家庭の運気が上がります。「笑う門には福来る」というわけですね。

■視野が広がり、社会の仕組みや経済がわかるようになる
専業主婦で小さな子どもがいると、視野も狭まり、社会から断絶されたような気持ちになることがあります。結果的に社会の仕組みや経済に関してうとくなります。しかし、仕事を始めることで視野が広がり、社会の仕組みや経済に関しても多少は理解が進むでしょう。夫の仕事の苦労にも、寄り添うことができるようになるのではないでしょうか。

■経済的自立ができるようになる
主婦でも経済的自立をすることは、とても大切なことです。夫婦揃って経済的に自立していれば、太い柱が2本あることになるので、さらに強い家計になります。夫自身も妻の収入があることで、肩の荷が軽くなり自分の仕事と健康的に向き合えるようになります。また、夫が離職しても夫と子どもを妻の扶養に入れることができますね。
 

主婦が収入アップするデメリット

■忙しくなる
専業主婦の一番の味方は「時間」ですが、反対に働く主婦にとって一番足りないモノも「時間」です。忙しい日々に追われ、心が荒んだり、ストレスで支出が増えないように、自分の時間や家族との時間を確保できるよう時間のマネジメントをしっかりする必要があります。

■食費が増えがち
仕事を始めればゆっくり料理をする時間も減りますので、専業主婦時代に時短料理や簡単レシピ、作り置き、まとめ買いなど料理の腕を上げておく必要があります。

■生活費が増えがち
外食が増える、自分へのご褒美やプチ贅沢など、財布の紐が緩みやすくなります。収入が増えても、同じだけ支出が増えてしまうと貯蓄はできません。先取り貯蓄をして、残ったお金で生活をするといった貯蓄優先の生活習慣を付けて、上手に支出をコントロールしましょう。

■夫がひがむことも
夫と同等またはそれ以上の収入になると、夫がひがむことがあります。収入が増えても、夫や家族の協力あってのことなので、感謝の気持ちを忘れず、夫の立場を尊重する心掛けは忘れないようにするのが円満の秘訣です。

何のために仕事を増やし、収入を増やす必要があるのか? ご家族で定期的に話し合い、家計をどのように管理していくのかをしっかり決めていきましょう。また、思わぬ才能を発見し、本来、生活のためだった仕事も、やりがいを感じてくることもあるでしょう。

そのようにライフワークを見つけ、好きな仕事で稼げるようになれば、女性としてもさらに輝き、素晴らしい人生を過ごすことができるのではないでしょうか。


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