LINE Payで決済可能
ローソンでは2017年1月からスマホのバーコード決済が開始しています。第一弾はLINE Pay。スマホにLINE Payのバーコードを表示して店頭でスキャンしてもらうことで、LINE Pay残高内で支払うことが可能です。ここでの注意点は、LINE PayとLINE Payカードの違い。LINE Payカードでの支払い時には2%のLINEポイントを獲得できますが、バーコード決済のLINE Payの場合は2%のLINEポイントは貯まりません。
LINE Payでの支払いは、財布を忘れた場合のみにしましょう。
楽天ペイも導入
楽天ペイ
楽天ペイは登録しているクレジットカード決済となりますのでLINE Payのように残高不足ということはありません。登録できるクレジットカードは、楽天カード、Visa、Mastercardとなります。
楽天ペイのメリットは、決済額の0.5%の楽天スーパーポイントを獲得できる点です。例えば、楽天ペイに楽天カードを紐付けておくと、楽天ペイでの支払い時に0.5%の楽天スーパーポイント、楽天カードで決済されるため、さらに1%の楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天カードで支払うよりもお得な支払い方法ですので、楽天スーパーポイントをたくさん貯めたい方はインストールしておきましょう。
Origami Payも導入予定
Origami Pay
Origami Payのメリットは、割引サービスが多いこと。ローソンで割引サービスを提供するかは不明ですが、Origami Payを導入している様々な店舗で3%~5%程度の割引サービスを提供したり、初回に限り○円引きなどの特典が豊富な点です。
ローソンでのOrigami Payの導入が決まったらチェックしてみてください。
スマホ決済のデメリットは?
スマホだけで支払うことができる決済サービスは財布を持っていなくても支払うことができるため非常に便利です。しかし、ポイントカードもスマホを利用している場合、レジ前でアプリの切り替えが必要です。例えば、デジタルPontaカードやローソンアプリをインストールしておくと、Pontaカードやdポイントカードを提示することができますが、提示してすぐにLINE Payや楽天ペイ、Origami Payを起動して決済の準備をしなければなりません。
スマホ決済は便利な半面、ポイントアプリと連携していないため、操作に手間取る可能性が高いです。割引やポイントアップなどがある場合は、スマホ決済を利用して、ポイントカードはあえてプラスチックカードにするというのもおすすめです。