名前の画数が良くても、金運がNGの人がいる!?
もしもあなたが、「九星も名前の画数も良いのに、なぜお金が貯まらないの!?」と思っているなら必見です! たとえ名前の画数が良くても、金運がダウンする名前や姓名があると、開運アドバイザーの安斎勝洋(あんざいかつひろ)先生は言います。「(第4回インタビュー、『名前の画数でわかる金運 端数5、6、7、8、9、0の人』より続きます)。「姓名学は、基本的に姓名の4運(地運、人運、外運、総運)の画数を調べ、総合的な判断をします。名前の画数“地運”には、個人の基礎となる金運が表れますが、人間性が表れる“人運”の画数や、総合的な運が表れる姓名の画数“総運”も、金運・財運を大きく左右します」と安斎先生。
つまり、九星や地運が良くても、人運や総運が悪いと、金運・財運に好ましくない影響があるわけですね。また、安斎先生の研究によれば、用心したい“吉数の名前”も存在すると言います。その名前とは……。
地運11画の人は、セールスマンのカモになりやすい!?
「地運(名前の画数)11画は吉数です。11画を名前に持つ人は、慎重で金銭感覚もバツグンですが、人を信じやすい泣き所があります。同情心から、値段に見合わない品物を買ってしまったり、あやしい宗教にハマる人も多いですよ」と安斎先生。和子さん、幸子さん、朋子さん、梓さん…、身に覚えがありませんか? くれぐれも、高額な商品を買わされたり、あやしい勧誘に引っかからないようご用心!
人運20画の人は、借金づけになるかも!?
姓名の4運の中でも、人運(姓名の最後の文字と、名前の最初の文字を足した画数)が20画の人は、お金に対して要注意だと、安斎先生は警告します。「人運が20画の人は、無鉄砲な行動をしがちで、借金づけになる恐れがあります。一度借金をすると雪だるま式にふくらんでいくので、十分注意してください」
くれぐれも、人にだまされて散財しないよう行動は慎重に!
総運10画・14画・20画の晩年の金運にかげりが!?
また、総運(姓名全体の画数)で、金運に注意したい画数は次の3つです。「総運10画の人は、お金の価値観が人とずれていますね。たとえば、購入した宝くじのナンバーを確認せずに放置したり、金券の換金や集金を忘れてしまうことがありがちです。もっとお金を大事に扱わないと、晩年、苦労することになりますよ」と安斎先生。
ほかにも、「総画14画数は、金銭に執着して義理を欠きやすく、総画20画は、お人好しでだまされやすいので、一時的に成功しても長続きしない運勢です。どちらも心のゆとりと計画性を持たないと、金運を含めて、運勢そのものが下降線をたどります」
上記の画数を持つあなたは、くれぐれも、お金の扱いに気をつけましょう!
★次回インタビューでは、「先天運や後天運が悪くても、金運を上げるコツ6つ!」について、お話ししていただきます。
教えてくれたのは……
安斎勝洋さん
開運アドバイザー。古来より伝わる、「姓名学」「風水」「九星気学」を基礎に、20年以上にわたって、約3万人の個人鑑定を行い、独自の統計データを作成。“数”が持つ意味を現代に則して分析・解釈した、“安斎流 姓名判断”や、古代中国の風水を、日本の風土・生活様式に合わせて活用できる、“安斎流 風水”を確立した。実践的な“安斎流開運アドバイス”は定評がある。
取材・文/望月裕美子
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