夏のボーナスで!7月株主優待銘柄ランキング

7月の株主優待銘柄は映画鑑賞券の優待銘柄が集中しています!また、値動きの習性も分かりやすく、いろんな投資方法が考えられます!

7月の株主優待銘柄は映画鑑賞券の優待銘柄が集中しています!また、値動きの習性も分かりやすく、いろんな投資方法が考えられます!

夏のボーナスの時期がやってきます!実は7月の株主優待銘柄は映画鑑賞券の株主優待銘柄が集中しています。映画ファンには堪らない7月の株主優待!夏のボーナスで挑戦してみるのは如何でしょうか?

そこで今回は2017年7月に株主優待が権利確定する銘柄の中から、配当に加え、株主優待品を額面通りで評価した場合の金額(※)も含めた総合利回りを算出。

その利回りランキングを参考に、株主優待の利用のしやすさなどを加味したガイドが選ぶトップ3をご紹介したいと思います。なお、同じく夏のボーナスで狙う6月の株主優待銘柄ランキングもございますので併せてご参照になって頂ければと思います。

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※利回りを計算する上での株主優待の評価方法は、額面として記載されている数字を参考としています(一部ガイドが推定)。予想配当+予想優待利回りはあくまでも参考としてご覧ください。(2017年5月19日の終値で計算しています)

それでは、第3位から順にご紹介していきましょう。

第3位 スバル興業(東証1部<9632>)

予想配当+予想優待額面利回り:7.0%

【2017年5月19日株価】 496円
【株主優待獲得最低投資額】 1000株=49万6000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 13円
【株主優待権利確定月】 1月末、7月末
【優待内容】 有楽町スバル座利用可能回数(6ヶ月)
1,000株以上 6回(2ヵ月ごとに2回)
2,000株以上 12回(2ヵ月ごとに4回)
3,000株以上 18回(2ヵ月ごとに6回)
※詳細については同社のHPをご覧下さい。


第3位はスバル興業(東証1部<9632>)です。東宝が51.1%の株式を保有する東宝系の企業で、映画興行もしていますが、道路メンテナンスが主力で、公共事業の比率が高い企業です。その他、飲食、駐車場事業なども営んでいます。

今回は1000株を購入し、年間で12回の映画を鑑賞したこととして利回りを計算しています(1回あたり1800円として、つまり株主優待を2万1600円として評価し、利回り計算しています)。

業績は横ばいといったところです。17年1月期の業績は売上が0.1%減の202億5500万円、純利益が19.0%増の14億6200万円。一方、18年1月期は売上が1.3%減の200億円、純利益が13.9%減の12億6000万円を予想しています。

株価は17年1月の配当落ち後に大幅に調整した後、200日移動平均線で反発し、100日移動平均線の手前まで戻ってきたところです。株式市場全体の動向にもよりますが、セオリー通りにいけば、7月の権利確定に向けて上昇し、権利落ちごに調整するといった流れになるのではないでしょうか。権利確定までの上昇の波に乗るのも1つの方法と思いますし、権利落ち後に大きく下がったところで購入を検討するのも1つの方法と思います。なお、有利子負債はゼロ、自己資本比率は83.7%と財務内容は堅く、そのあたりでも手堅い銘柄と言えます。

第2位 きんえい(東証2部<3197>)

予想配当+予想優待利回り:7.1%

【2017年5月19日株価】 3,170円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=31万7000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 10円
【株主優待権利確定月】 1月末日、7月末
【優待内容】株主招待券(毎月)
75株以上・・・1枚
150株以上・・・2枚
300株以上 ・・・4枚
450株以上・・・6枚
750株以上・・・10枚
1,050株以上・・・14枚


今回の第2位はきんえい<9636>です。近鉄グループの工業会社でアポロ、ルシアスで複合映画館を運営しています。今回は100株を購入し、株主招待券を年間12枚獲得したケースを想定しています(株主招待券は1枚あたり1800円として評価し、利回り計算しています)。ちなみに同社の株主優待券は厳密には75株以上でもらえます。そして、300株以上なら毎月4枚、年間で48枚もらえるため、その場合は更に利回りは上がります!

業績ですが、売上は長期的には概ね横ばい、利益水準は少しずつ拡大している様子です。株価水準も3400円~2800円のレンジ相場になっています。そのレンジの中で株主優待の権利落ち後に急落し、その後、次の権利確定に向けて上昇していくという流れです。現在は7月の権利確定に向けてジリジリ上昇しているところです。できれば、権利落ち後の急落でレンジ下限近辺で購入を検討するようにできれば良いのではないかと思います。

第1位 オーエス(東証2部<9637>)

予想配当+予想優待額面利回り:8.1%

【2017年5月19日株価】 681円
【株主優待獲得最低投資額】 1000株=68万1000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 5円
【株主優待権利確定月】 1月末、7月末
【優待内容】 
1、映画館優待カード(割当ポイント6ヶ月あたり)
1,000株以上 140ポイント
2,000株以上 200ポイント
3,000株以上 260ポイント
4,000株以上 380ポイント
8,000株以上 560ポイント
※該当映画館にて入場1回につき10~20ポイント使用。月間使用限度(持株数により60~180ポイント)有り。
2、飲食優待割引券(割当枚数6ヶ月あたり)
※詳細については同社のHPをご覧下さい。


第1位はオーエス<9637>です。阪急阪神東宝グループの企業で、映画事業、不動産賃貸販売事業、ホテル事業などを手がけています。大阪の企業で株主優待も大阪、神戸、姫路の映画館やレストラン、ホテルなどで利用できる物となります。

今回は1000株を購入し、年間で28回(全て10ポイントの映画館を利用したこととして)の映画を鑑賞したこととして利回りを計算しています(つまり株主優待を5万0400円として評価し、利回り計算しています)。ちなみに、同社は映画館優待カードの他にご飲食優待割引券も株主優待として獲得できますが、これらは今回の利回り計算の中には含めておりませんので、これらを活用すれば実質的な利回りはさらに上がります。

こちらも業績は長期で見れば概ね横ばいといったところです。17年1月期の業績は売上が27.3%減の73億8100万円、純利益が4億6600万円(前年同期は200万円)。一方、18年1月期の業績予想は売上が13.8%増の84億円、純利益が14.2%減の4億円となっています。

同社の株価も株主優待が権利落ちになるところまで株価が上昇しては権利落ち後に一気に急落する傾向があります。一旦権利落ちしたあとの安値を狙い、次の権利確定前に株価が上がるような売却、上がらなければ株主優待を貰って上昇を待つというスタンスでも面白いかもしれません。

参考:日本株通信

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