レディースファッション/定番アイテムの着こなし・選び方

周りと差を付ける「冬デニム」の着こなし技

かさばったり沈んだりして見えがちな真冬ルックですが、デニムを生かすだけで軽やかに若々しく見えます。だけど、便利なアイテムで愛用者が多い分、誰とでもかぶってしまいがちです。年間を通して着るものだからこそマンネリ化も避けたいところ。今回は定番デニムを使いながら、周りに差を付けられる技あり着こなしをご案内します。

宮田 理江

執筆者:宮田 理江

レディースファッションガイド

「その他大勢」と差をつける、冬デニムの着こなし術

冬デニムの新着こなしに注目

冬デニムの新着こなしに注目!


かさばったり沈んだりして見えがちな真冬ルックですが、デニムを生かすだけで軽やかに若々しく見えます。だけど、便利なアイテムで愛用者が多い分、誰とでもかぶってしまいがちです。年間を通して着るものだからこそマンネリ化も避けたいところ。今回は定番デニムを使いながら、周りに差を付けられる技あり着こなしをご案内します。

【CONTENTS】
Page 1:◆デニムonデニム
Page 2:◆ブラックタイツでレイヤード
Page 3:◆派手めバッグ&シューズを投入
Page 4:◆ロングコートを肩掛け



デニムonデニム

冬も「デニムonデニム」

冬も「デニムonデニム」 (c)Rie Miyata

ニット帽もブルーで統一

ニット帽もブルーで統一 (c)Rie Miyata


上下をデニムで合わせた「デニムonデニム」はブルーの色味のせいか、涼やかな印象がありますが、真冬流にもアレンジできるんです。ファーやタートルネックニットなど、見るからに暖かさそうな見栄えの素材やアイテムを添えれば、ウインターデニムコーデの出来上がり。白とインディゴブルーは相性がいいので、カラーミックスの柱に据えて。防寒服の代表格と言えるダウンウエアの上からデニムアウターを羽織る手もあります。デニムは腰丈ジャケットがおなじみですが、ロングアウターを取り入れると新鮮な見え具合に。ニット帽に濃いめのブルーを選ぶと、青の濃淡が着姿に深みを与えてくれます。

次のページでは、ブラックタイツでレイヤード!

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