おもてなしテーブルのために用意するのは、たった3種類!
ゲストを家に迎えるとき、ものすごく気合いを入れるわけじゃないんだけど、ちょっとだけおめかししたい時ってありますよね。そんなときは、ゲストが座るテーブルの上を“盛ってみる”のが効果的。ランチョンマットとキャンドル、ガーランドまたはリースの組み合わせで、素敵な空間が作れてしまうのです。
Step1:視線が集まるメインの飾りを作る
キャンドルは手持ちのものでOK! 買ったはいいけど使っていないキャンドルがあればぜひご活用を。電子キャンドルではなく、リアルに火をつけるキャンドルの場合は、周りのものが燃えたりしないよう十分に注意してください
テーブルの上を飾る際にぜひお試しいただきたいのは、キャンドルとガーランド(またはリース)を使う方法。トレイの真ん中に大きめのキャンドルを置き、その周りをぐるっとガーランドで囲みます。サイズが合えば、ガーランドではなくリースを使ってもよいですし、花で囲んでも素敵です。
これをテーブルに置くのですが、それだけでは“盛った”感が足りません。次に用意するのはランチョンマット。
Step2:ランチョンマット(またはペーパーナプキン)を配置
テーブルの上の雰囲気を、手間が掛かったふうに変えるために必要なのが、ランチョンマット(ペーパーナプキンも可)。これをテーブルの上に配置します。これは、テーブルを”盛る”ために欠かせないステップ。というのも、テーブルの上に飾りを一つだけ置くと、そのほかに何も置かれていない余白部分が強調され “盛った”感が薄れてしまうのです。飾りを引き立たせるための舞台を作る感覚で、平面的な賑やかさを作り込みましょう。
Step3:メインの飾りと小さなキャンドルを配置して完成!
ランチョンマットを置いたら、あとは真ん中に飾りを置き、小さなキャンドルを適当に配置すればOK。とっても簡単ですよね! 5分もかからずに準備できるのでオススメです。
真ん中のランチョンマットやキャンドルは、状況に応じてカラーを変えると印象が違います。ランチョンマットがない場合は、お手持ちの布などを使ってみるのも良いでしょう。
今回ご紹介したのは基本的にクリスマスを意識したものですが、真ん中に置く飾りが変わると全く違った雰囲気になるので、オールシーズン使えるワザです。是非いろいろ試してみてください。