2/12 ソフトバンクモバイルのおすすめスマートフォン [スマートフォン] All About

今回発表のAndroidスマートフォンは、すべてがFDD-LTEとTDD-LTE に対応した「Hybrid 4G LTE」対応モデルとなっています。

全4機種ですが、Disney Mobile on SoftBank DM016SHがシャープAQUOSXxベースとなるため、実質2メーカー、3機種となります。機種を絞って、ネットワークとサービスに注力するにしても、少々物足りないラインナップであることは否めません。

機種の品質は非常に高いのですが、端末提供メーカーが2社ということで、Androidスマートフォンの魅力である利用者のスタイルに合わせた選択肢はあまりない点は残念なところです。

AQUOS PHONE Xx 302SH　シャープ製

AQUOS PHONE Xx 302SH

TDD-LTEとFDD-LTEのHybrid 4G LTE対応スマートフォンです。3辺狭額縁設計が大きな特徴で、ディスプレイ占有率80.5％と5.2インチの大画面ながら本体サイズを抑えています。

ディスプレイ占有率80.5％

大画面化したにも関わらず本体サイズを大きくしないという、今冬のモデルのトレンドをもっともはっきり表現できている機種です。

AQUOS PHONE Xx 302SH　側面

非IGZOなのが唯一の残念なポイントといえます。

2013年12月上旬以降発売予定。

AQUOS PHONE Xx mini 303SH　シャープ製

AQUOS PHONE Xx mini 303SH

4.5インチIGZOディスプレイを搭載した、小型ながらスタミナバッテリーと487ppiの画素密度を誇る端末です。カメラもF1.9と明るく、小型で実用性の高い機種を望む人に最適です。

AQUOS PHONE Xx mini 303SH　背面

背面のエッジを出すデザインを採用

豊富なカラーバリエーション

2014年2月下旬以降発売予定。

ARROWS A 301F　富士通モバイルコミュニケーションズ製

ARROWS A 301F

10分で1日利用できるだけのバッテリーが充電できる、急速充電機能が大きな魅力です。大容量化した内蔵バッテリーは充電時間がネックにもなりつつありますが、この機種であれば充電待ちを気にせずに、ぎりぎりまでバッテリーを使い切ることができますので、バッテリー寿命にも優しい機能となります。

ARROWS A 301F　ラウンド形状の背面

背面にはARROWSの代名詞、指紋認証センサーを搭載。ARROWSというと、直線的なイメージが強いですが、ARROWS A 301Fは局面を多用した女性にも訴求できるデザインとなっています。

局面を多用したARROWS

2013年12月上旬以降、発売予定。

Disney Mobile on SoftBank DM016SH シャープ製

Disney Mobile on SoftBank DM016SH

ベースはシャープ製で、ディズニーらしい楽しさをカスタマイズした機種です。今回の機種は、使う人が楽しめるようにアクション的な機能が盛り込まれています。キャラクター壁紙は10種、本体を振ることで壁紙が切り替わるという楽しさがあります。

また、ディズニー動画なども充実しています。Xxベースということもあり、ソフトバンクモバイルのディズニー・モバイルの中でも最上位スペック。長く使い続けられる機種といえるでしょう。

Disney Mobile on SoftBank DM016SH 背面

本体をふると壁紙が切り替わる

2014年初頭以降、発売予定。

データ通信端末　Pocket WiFi 301HW　Huawei製

Pocket WiFi 301HW

SoftBank 4G、ULTRA SPEED、イー・モバイル1.7GHz帯が利用可能のモバイルWi-Fiルーター。タッチパネル式カラーディスプレー搭載。

2013年12月以降、発売予定。

スマート体組成計 301SI　セイコーインスツル製

スマート体組成計 301SI

クラウドを利用して、測定データをスマートフォンで簡単に管理ができる体重計です。データは、本体に搭載されている3G通信機能を利用します。

充電は本体背面のmicroUSB端子

9つの測定データ(体重、体脂肪率、BMI、基礎代謝、内臓脂肪レベル、身体年齢、骨レベル、骨格筋レベル、水分量)はクラウドにアップされ、スマートフォンのアプリ「ソフトバンクヘルスケア(SoftBank HealthCare)」で閲覧・管理します。月額基本使用料、619円。

2014年2月中旬以降、発売予定。

ヘルスケアのリストバンドも提供継続です。