2016年上半期のさまざまな「夫婦」を総まとめ

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やはり2016年上半期は不倫ネタ多し

2016年上半期があっという間に過ぎましたが、皆さんの印象に残った芸能界の「夫婦・恋愛の話題」は何だったでしょうか?

今回は上半期のあんな夫婦、こんなカップルをまとめて振り返ってみましょう。


1月の事件簿:幕開けはベッキーさん不倫騒動

2016年、上半期最大の「夫婦にまつわる事件」ともいえる、ベッキーさん&川谷絵音さんの不倫騒動が起こりました。当初は優等生すぎるキャラだったベッキーさんに対して「このぐらいの間違いは犯したほうが人間らしいよ」「思いをつらぬいて」などの擁護論もありましたが、「センテンススプリング」「ありがとう、文春」のLINEが流出してからは世論が一転。二人への大バッシングとなり、特にベッキーさんはCMの仕事を失い、一時休業にまで追い込まれる事態となりました。

夫婦仲相談のプロから見れば「優等生ほど不倫にはまりやすい」というのは常識ですし、川谷さんの「もう妻とは終わってるんだ」的な“既婚だけどほぼフリーに見せるやり方”も定番中の定番。目新しい不倫劇ではないのですが、LINEの流出というのはSNS全盛のイマドキならでは。

不倫カップルのコミュニケーションは手紙から電話、そしてEメールからSNSに進化し続けています。そしてその進歩に合わせて、いざ不倫がばれた時には一瞬にして拡散する可能性も高まっているといえるでしょう。

逆に、この月、もっともハッピーだったカップルネタは、DAIGOさんと北川景子さんの結婚。双方とも好感度急上昇のうえ、DAIGOさんは披露宴で歌った歌も大ヒットと、おめでたいことづくしのようです。


2月の事件簿:政界にもゲス夫出現

ベッキー騒動でまだまだ芸能界が揺れる中、新たに出てきた事件が、育休申請で話題になった自民党の宮崎謙介元議員の不倫発覚。妻の金子恵美議員の対応が注目されましたが、結局は離婚をせず、宮崎さんは議員を辞職し、表舞台からは去りました。

“妻の妊娠中や産前産後の入院中の夫の浮気”というのもこれまた定番中の定番。宮崎さんはもともと、女性記者を口説いただの、合コン三昧だったのといわれていますので、モテ男がついにしっぽをつかまれた、というところでしょうか。大いに反省していただきたいものです。

2月に話題になったもう一つの不倫は桂文枝師匠。相手の元演歌歌手の紫艶さんがSNSを使って暴露。様々なプライベートショットを公開してくる捨て身な攻撃が話題になりました。おそらく愛人のいる世の中の男性陣は、背筋が凍る思いをされたでしょう。

実際、SNSを使った暴露攻撃はこれからますます増えていくことでしょう。不用意な写真は撮らない方が身のためということですね。


3月の事件簿:妻に不満足?

おめでたい話題としてはふたつ。一つ目はプロゴルファーの石川遼選手が中学時代の同級生と結婚したという話題。スポーツ選手の場合、体調管理も含め支えてくれる妻の存在が実は大切であったりします。「結婚したら弱くなった」とか何かとスポーツ選手の妻もバッシングされがちですが、二人三脚でどうぞがんばってください。

もう一つはグっと「濃い」カップル。噂になっていた片岡愛之助さんと藤原紀香さんがついにゴールインをしました。お二人共、酸いも甘いも噛み分けたいい大人。しかも、お互い恋愛経験はかなり豊富でいらっしゃるので、“いろいろあった末に、結局ここに収まった”と言う印象があります。梨園という特殊でなおかつ古い世界の中を、藤原さんがマイペースでどう泳ぎ渡っていくのか、そちらの方に興味があります。

3月も不倫の新ネタが登場しました。『五体不満足』の本で有名な乙武洋匡さんの不倫。過去に5人の女性との不倫があったというその数に、まず驚きました。夫の不倫で「妻も謝罪」というのも話題になりました。確かに乙武さんは、男性ホルモンが漂ってくるような「男っぽい色気」がある方。イケメンで頭の回転も速く、話も上手とあれば、モテるのもなるほど、と思います。

夫婦関係の専門家としては、この夫婦が作っていたという「22時を過ぎたら家に帰ってこないで」というルールに注目をしました。

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実際、各家庭、各夫婦ではいろいろなルールや決まりごとがあるでしょう。たとえ、きちんと二人で考え、お互いのためにと思って作ったものでも、それが裏目に出てしまう場合があることを、この不倫騒動は示しています。

乙武家のこのルールは、妻の負担をなくそうという思いやりから出たものであったのかもしれませんが、結果として夫を家から遠ざけるルールになったわけで、その点が悲しくも難しいところだと思いました。


4月の事件簿:推定20歳差カップル

4月の話題をさらったのは、女優・吉田羊さんと“Hey! Say! JUMP”の中島裕翔さんの推定20歳差熱愛報道。お互い独身の二人だから外野がとやかく言う話ではないのですが、超遅咲きでブレイクした吉田羊さんも、お肌つるつるで瞳キラキラな年下男子の魅力にはまったのね……と個人的にはひっそり微笑んだ事件でした。


5月の事件簿:姑は料理愛好家

おめでたい話題としては女優の上野樹里さんと“トライセラトップス”の和田唱さんが結婚。このカップルの場合、和田さんのお母さんが平野レミさんということで、嫁姑関係についても話題になりました。平野レミさんは「料理愛好家」という名の料理研究家。和田唱さんはさぞかしおいしいご飯を食べて育ったのでしょうね。「男子を掴むにはまず胃袋から」ともいいますから、もしかしたら上野さんも相当な料理上手なのでしょうか?

いずれにしても男子は「おふくろの味」に想像以上にこだわりを持っています。自分ががんばって作った料理が「おふくろの味と違う」と言われて、カチンときたことのある妻の皆様も多いでしょう。

新しい料理、変わった味を容易に受け入れる女性に対して、意外と男性は料理に保守的な方が多いです。食べ慣れた味という要素にこだわりを持つだんな様には、まずは実家の味をまねて作り、そこから少しずつ具材などを変えて個性を出していくのがポイント。

上野さんの場合はレミさんの料理本で「おふくろの味」をお勉強されるのでしょうか?(笑)


6月の事件簿:ダブル不倫とがん告白と薬物所持

6月は夫婦の話題がてんこ盛りでした。

ダブル不倫で話題をさらったのは“アンタッチャブル”柴田英嗣さんの元妻と、ファンキー加藤さんの不倫。女性の方は加藤さんの子供を妊娠中で、それを加藤さんが認知して養育費も払い、そして加藤さん自身は現在の奥さんとは別れず、ということに着地されたようですが、相当ヘビーな経緯をたどったであろうと想像できます。

ストレートで妻にも誠実なイメージのある加藤さんでしたが、まさに不倫の「どこでもドア」が開いてしまったのでしょうか。

そのほかには、市川海老蔵さんの妻、小林麻央さんの乳がんとの闘病の告白会見もありました。支え合う夫婦の姿が印象に残った方も多かったでしょう。

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不倫関係では三遊亭円楽さんに20歳年下の女性と不倫報道がありましたが、こちらは奥様の噺家の妻らしい、粋な対応が話題になりました。改めて注目してみると、円楽さんは確かに色気のある方ですから、女性にモテるのもわかる気がします。もしかすると円楽さんの奥様の方も、だんな様のこの手の「お遊び」の対応には慣れていたのかも……?

そして、夫婦の話題でもっとも衝撃が大きかったのは高知東生容疑者が覚せい剤と大麻所持の現行犯で逮捕されたという話題。麻薬取締官がホテルに踏み込んだ時は、高知容疑者と愛人の女性が同衾中だったというのですから、警察側がどれだけ二人の行動を把握し。タイミングをはかって踏み込んだのかがわかります。

高知容疑者の妻、高島礼子さんが、ほぼすっぴんで涙ながらに「気がつかなかった」と会見をしていたのが印象的でした。詳しい事情はわかりませんが、各種の報道を拝見する限りでは、高知さんが高島さんの親の介護をしている、ということで高島さんの方には夫に対して「申し訳ない」という感情が強く、それを逆手に取った高知さんのしたい放題からの転落ではないのかな、とも思えました。

もともとこのご夫婦は「格差夫婦」とよばれ、実際の役者としての格や収入から高島さんが上で高知さんが下であるかのように報道をされていました。しかし、今回の報道を見てみると、実は“親の介護”という高島さんの“弱み”を武器に、上に立っていたのは高知さんの方だったようで、夫婦の力関係の複雑さを垣間見た思いです。

パートナーへの感謝の気持ちは大切ですが、夫婦関係はどちらが上でも下でもない、対等な関係が基本。たとえ一時どちらかに負担がかかったとしても、長い目で見れば逆になることもあります。相手のために「してあげている」という上から目線ではなく、「お互い持ちつ持たれつの支え合い」という気持を双方が忘れないことが大切です。

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振り返ってみると2016年上半期はどうも不倫報道が多かった印象がありますが、みなさんはどうでしたでしょうか。

「人のふり見て我がふり直せ」といいますから、今、目の前のパートナーを大事にしていないかもと反省した方は、今日からまずは、夫婦の会話をふやしてみませんか。


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