足元では調整の続く日本株、優良株の仕込み時か!?
今は次の上昇に向けた仕込み場!?ファンダメンタルトップ50銘柄を参考に、ファンダメンタルの良い銘柄を仕込んでください!
もっとも足元では円高が進み、日本株は調整基調となっています。 もちろん、今後どうなるかはわかりませんが、もしも日本株の調整が続くようであれば、今後行われると予想される日銀の追加金融緩和に向けた買い場になるのではないかとも思います。このような場合、やはりファンダメンタルが優良な銘柄を選別して購入すると良いと思います。
【参考記事】
世界的にはリスクオン、日本株は何故上がらない?
2016年3月も絶好調の最新版日本株ベストバイ50銘柄
過去にも『急落時にこそ確認!日本株ベストバイ50銘柄最新版』などでご紹介してきましたが、独自で毎月、業績見通しや利益率、アナリストのカバー数や株価推移などを指数化した高ファンダメンタル銘柄ランキングを選出しています。この50銘柄の最新版(2016年2月末のデータで作成)の2016年3月の成績は絶好調です。前述のように2016年2月末~3月18日(金)までの日経平均の上昇率は+4.4%となりますが、ベストバイ50銘柄の平均は+6.8%、上位10銘柄に限れば+9.0%の好成績になります(ちなみに、20位までなら+8.5%、25位までなら+8.1%というように上位の銘柄群の成績がより高くなっています。そこで今回は、2016年2月末時点で作成した日本株ベストバイ50銘柄を公開したいと思います。なお、この銘柄リストは短期的な投資では効果を発揮しません。たとえば、来週に何が騰がるかは、ファンダメンタルズよりも、どんなテーマや業種がたまたま物色されるかといったことが大きく影響するためです。しかし、数ヶ月程度の期間になれば、やはりファンダメンタルズの強い銘柄が平均的に大きく騰がりやすい、傾向があると思います。たまたま下がったとしても、期間が延びてくると調整一巡してまた上昇してくるので、平均すればファンダメンタルズの強い銘柄ほど良い結果になりやすいと思います。
是非、この日本株ベストバイ50銘柄リストを銘柄選択の際のご参考にしていただければと思います。
参考:日本株通信
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