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野菜を手軽に調理・摂取できる「ベジ家電」がスゴイ(2ページ目)

1日に350グラム摂るのが目標と言われている野菜ですが、なかなか取れていないのが現状。そこで、少しでも手軽に気軽においしく野菜を摂れるおすすめ「ベジ家電」をピックアップ。生・加熱・干すなど、いろいろな方法で野菜摂取量を向上してみませんか?

執筆者:戸井田 園子

加熱して摂る~Cuisinart・オートクッキングブレンダー

野菜を手軽に摂れる「ベジ家電」

加熱機能があることで大人気となった「クッキングブレンダー」の新製品登場!

2012年春、加熱できるブレンダー (ミキサー)という新しい着眼点で話題を集めたクイジナートの「クッキングブレンダー」。

攪拌するだけのブレンダーにヒーターを搭載して加熱調理ができるようにしたことで、いままで鍋で食材を煮ていた工程を無くした新提案は本当に画期的! 一台でスープやソースができる便利さは支持を集め、発売直後みるみる人気製品となりました。そんなクッキングブレンダーの第二世代をご紹介します。

 

野菜を手軽に摂れる「ベジ家電」

P1のスープモードは、材料を入れてボタンを押せば、加熱~攪拌まで調理が進み、自動でポタージュスープが完成する

新モデルは、自動プログラムを搭載。プログラムは「スープ・ソース・フルーツスムージー・ベジスムージー・アイスクラッシュ」の5つと、ボトルを洗浄する「イージークリーニング」の合計6つ。それぞれの料理に適した加熱時間や攪拌スピードが設定されているので、材料を入れてボタンを押すだけで簡単に料理ができるようになりました。

 

野菜を手軽に摂れる「ベジ家電」

葉野菜たっぷりの「ベジスムージー」も、たった1分でとっても滑らかな仕上がり!

回転数は、約7,500~21,000回/分と高速。例えば、葉野菜をたっぷり入れた「ベジスムージー」はたった1分で、とても滑らかで飲みやすい仕上がりになります。また、きのこやカリフラワーのポタージュスープはスープモードで約15分、にんじんのドレッシングはソースモードで約9分など、とても短時間で、しかもほったらかしでできてしまいます。

 

スムージーでももちろんたくさんの野菜は摂れますが、スープやソースにすることで、さらに食べやすくなるもの。加熱機能があることで、手間をかけずにいろいろな料理で野菜が摂れるこの製品も「ベジ家電」認定です!

※参考:メーカー製品サイト
※型番:WSM-1MCGJ

クイジナート WSM-1MCGJ オートクッキングブレンダー ミキサー

干して摂る~イーバランス・ROOMMATEフードドライヤーミニ

野菜を手軽に摂れる「ベジ家電」

野菜や果物のほか、肉や魚など様々なものが乾燥できる「フードドライヤー」※メーカーサイト画像より

最後は「干す」家電、フードドライヤーをご紹介。野菜や果物は干すと水分がなくなり、栄養と旨味が凝縮されるのがメリット。でも、ベランダや庭に干すのは、天気や虫も気になりなかなか面倒です。そこでおすすめしたいのが、温風で食材を乾燥することができるコチラの製品。

直径27.5cmのコンパクトサイズですが、最大5段のトレイで乾燥できるので、たくさんの食材が一度に乾燥可能。35℃~70℃の温度で約36時間まで乾燥することができ、野菜や果物だけでなく、ジャーキーや干物も作れます。

時間により乾燥具合もいろいろアレンジできるので、オリジナルドライフードを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※参考:メーカー製品サイト 
※型番:EB-RM3100A
【カード決済OK】イーバランス ROOMMATE フードドライヤーミニ EB-RM3100A
【編集部おすすめの購入サイト】
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