紹興老酒熟成 30年 ボトル350ml
12700円(税金・サービス料は別途)
紹興酒のボトルはワインのようにコルクで栓をされていて、香りがしっかりと閉じ込められています。この香りを最大限に楽しむために、ワイングラスで飲むようになっています。芳醇でまろやかな口当たりと香りは、長熟の時を経た特選紹興酒ならでは。他では味わえない貴重な逸品を、この機会にぜひお試しください。
陳氏はわざわざ紹興まで足を運び、オリジナルのブレンドを施しているほど、紹興酒に力を入れています。
龍天門特製焼物入り前菜の盛り合わせ
陳氏が復帰するからということで香港にいた実力派の焼物師である梁氏も龍天門に復帰しました。この梁氏が仕上げた焼き物です。1匹10万円近くもする仔豚を使った豚トロに、「八ヶ岳の鶏おやじ」の異名をとる中村氏がオーナーを務める「中村農場」で育てた龍天門オリジナルブランド「龍皇赤鶏」という、贅沢な盛り合わせになっています。
24頭 干しあわび
気仙沼のアワビです。24頭の干しアワビなので、それほど大きくありませんが、その分、味はしっかりと入っています。引き締まっているので、食感も楽しめるでしょう。ちなみに「頭」という単位は、1斤600gをアワビの重さで割ったものです。つまり、24頭であれば、24個のアワビで600gとなります。
総料理長おすすめの3品
メインとなる3品。陳氏のインスピレーションによって、その日その日で最高の料理が提供されます。1品目はスープ。高級な烏骨鶏からとった出汁をベースにしていて、とても澄んだ味です。朝鮮人参も使われていて、深い滋味が感じられます。衣笠茸の食感がよいアクセントです。
2品目は魚介料理です。三浦産のアオリイカ、身肉がたっぷりとあるロブスターは食べ応え満点。旬の銀杏やキノコ類もさりげなく添えられています。
最後の3品目は肉料理で、和牛サーロインの炒め物。脂がしっかりとあって、しゃきっとしたカラシ菜によく合います。ソースはXO醤で、和牛サーロインのコクをさらに引き立てています。
お食事
干しアワビの出汁で作ったリゾット炒飯です。パラパラとした炒飯が一般的な中国料理において、しっとりとして旨味の余韻が続くこのリゾット炒飯は革新的でしょう。本日のデザートプレート
陳氏が香港から型を持ち帰って作った金魚型のマンゴープリン。果肉感がありますが、軽やかな甘味で心地よいです。プレートには焼き菓子や季節のフルーツも盛り合わせになっています。■広東料理 龍天門
住所:東京都目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス内 ウェスティンホテル東京 2F
TEL:03-5423-7787
営業時間:ランチ 11:30~15:00(平日)、11:30~16:30(土日祝)
ディナー 17:30~21:30
定休日:なし
アクセス:「恵比寿」駅より徒歩7分
地図:Yahoo!地図情報
URL:http://www.westin-tokyo.co.jp/
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