彼氏の、結婚への意識が垣間見える4つの行動・心理とは?
結婚を決めたときの男性心理と行動とは?
そんな悩みを聞くことがよくあります。
男性は彼女と結婚をしたいと思いはじめてから、どのタイミングで結婚を切り出すのでしょうか? 彼だって降って湧いたように「結婚しよう」と言うわけではありません。……男性だって、実はいろいろと考えています。
では、彼が本気であなたとの結婚を考えていることが垣間見える行動とは、どんなものなのでしょうか。
<目次>
1:「彼女です」と紹介する範囲が広がる
親とも積極的に関わろうとする気持ちは、結婚への第一歩
男性にとって、「どこでも誰にでも紹介する女性」というのは、結婚を意識していることのひとつの目安だと考えて間違いありません。
なぜ、会わせるようになると思いますか? それは、結婚の話題を振られても前向きに答えられるからです。
結婚を意識していないとき、男性にとって面倒なのは「結婚は?」という質問。それを避けるために、結婚する意志のない女性のことは、必要以上に知人に紹介しません。紹介の範囲が広がったということは、結婚に対しての決意の証なのです。
2:「愛しさ」が垣間見られる心配性になる
心配だからと携帯チェックなどは愛情ではありません!
心配の度合いは人それぞれですが、先約があってデートを断ったときに「その用事のあと、会える?」と聞かれたり、積極的に迎えに来てくれたり……なんてことが、私も結婚前にありました。
長年付き合ったことによる「落ち着いた愛情」にプラスして、「相手への愛しさ」が垣間見える愛情が表れた結果として、心配性になるのです。ただし、心配だからと強引に“携帯チェック”などをするのは愛情ではなく、ただの束縛なので注意しましょう。
3:「未来の話」を楽しんでするようになる
未来の話が結婚への意識につながっていきます。
ある女性は、彼女の両親の話を彼としていたところ、「君のお父さん、お酒が強いから一緒に飲むときはつぶれそうだなぁ」と笑って話してくれたことがとても印象的だったとか。今まで彼が、彼女の父との未来の話をすることはなかったのですから。そして、その話をした約1カ月後、プロポーズされたそうです。
結婚を考えているからこそ、自分とその家族や周りの人、彼の周りの人たちを当てはめた会話が増えていくようになります。また、子どもは何人欲しいとか、どの辺に住みたいなんて具体的な話をするのも、意識しているからこそですね。
4:ふたりでの生活を共有するようになる
生活も喜びも共有できる関係になれば、結婚は間近。
例えば、旅行貯金みたいな感覚でふたりの口座を開設したり、お互いの収入の話やライフスタイルの話を具体的にするようになったり……ふたりの生活を意識しているからこそ、それまである程度の一線をひいていた部分に、グッと踏み込んでくるようになります。
交際期間は、それぞれの生活があってこそでしたが、逆に、結婚というものは、「ふたりでの生活」になります。お金や健康面など現実問題を見据えた行動が増えてくることが、結婚を意識しているひとつのバロメーターになるのです。
男性は段階的に少しずつ結婚を意識しはじめるもの
最後に……結婚は女性だけの一大イベントではありません。責任という部分においては、むしろ男性の方が大きな決断だと感じているでしょう。ある男性がこんなことを言っていました。
「責任という重荷を軽くするためにも、少しずつ結婚を意識した行動をとるようになった」
もし、今までとは違う行動が見られるようになってきたら、彼の中で結婚準備段階に入ったのかもしれませんよ。
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