iPhone/iPhoneの裏技

自然に見た目3割増しになるiPhoneの自撮りワザ5選(2ページ目)

スマートフォンで自分を撮るのは簡単ですが、自撮りで自分の魅力を引き出すのは結構難しいもの。しかし、いくつかのワザを使うことで、明るく生き生きした印象に撮影することが可能です。写真撮影のテクニックやiPhoneの機能を使った自撮りの方法を紹介します。

執筆者:丸子 かおり

iPhoneのAEロック機能で程よい明るさをキープ

iPhone AEロック

iPhoneのカメラの画面を長押しすると「AE/AFロック」と表示され、明るさを調節できるようになります

スマートフォンのカメラは基本的に周囲の明るさによって、画面内や写真の明るさを調整されるのはご存知かと思います。ただし、iPhoneでは画面を長押しすると、画面の明るさを固定できるAEロック機能を搭載。

このAEロックをかけた後、画面に出てきた太陽のマークのスライダーをちょっと上にあげると画面がワントーン明るくなります。この状態だと、くまやたるみ・シワなどあまり撮りたくない部分を飛ばして撮影することが可能です。ただし、あまり明るくしすぎると顔色が白くなりすぎて血色が悪く見えるためほどほどに。


iPhone 6s/6s Plusの「Retina Flash」で顔色を明るく

iPhoneでは基本的にカメラ用のライトが使えるのは背面カメラのみ。しかし、iPhone 6s/6s Plusでは画面を発光させることでインカメラでもフラッシュが利用できる「Retina Flash」が搭載されています。

iPhone 6s/6s PlusundefinedRetina Flash

iPhone 6s/6s Plusの新機能、画面が光ってフラッシュになる「Retina Flash」

この「Retina Flash」は白熱灯のように黄味がかった色合いで、なおかつ広い面積で光るので陰影ができにくいのが特徴。明るく血色の良い健康的な肌に撮影できます。利用するには、インカメラの状態で稲妻マークをタップしてフラッシュをオンにするだけ。iPhone 6s/6s Plusユーザーならぜひ活用したい機能です。

暗い場所はもちろんのこと、明るい場所での撮影でも顔色を良くしたい場合に追加の光として使ってみるとよいでしょう。
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