送料は買う側が負担する
作品を購入したら、基本的には宅急便で送ってもらうことになります。このときの送料は買い手が支払うのがミンネのスタンダードといえます。陶器のページを見てみると、ほぼ宅急便を使っています。送料は高いのですが、壊れ物なので妥当な方法でしょう。他には、郵便局の定形外郵便を利用している作家さんもいるので、発送方法と送料に関してはそれぞれ作家さんに任せられているようです。支払方法は多数
支払い方法が複数あるので、手数料等考えて支払うことができる(画像はミンネより)
特殊な市場「ハンドメイド」
ミンネに出品されている作品は1点物が多いので、日常的に使う他、誕生日や結婚などの記念日用のプレゼントにはいいかもしれません。というのも、決して値段は安くないからです。もともとオークションやネットフリマを使っていた人は、できるだけ安く買いたいという気持ちがあるので、ハンドメイド作品の値段には最初は抵抗を感じるかもしれません。そのため、私個人の感覚としては「特別な物」として位置づけてしまうのです。とはいえ、一点物とかハンドメイドという言葉によって価値が高められていくので、多少値段が高くても購入したくなるのは事実。よく考えてみれば、オークションやネットフリマのハンドメイドカテゴリは人気だし、値段もけっこう高いものもあります。それを踏まえると、ハンドメイドのマーケットというのは、特殊な市場なのでしょう。だからこそ、買い手としては商品の価値と値段を冷静に判断していく必要があるのかなと思います。
■ハンドメイドマーケット minnne(ミンネ)
【関連記事】
入園準備!ハンドメイドの「1点物」という価値