SEO・SEMを学ぶ

コンテンツSEO実践編(4ページ目)

Googleの本質を理解し、コンテンツSEOの方法や考え方を実践していきます。SEO対策に活きるWebライティング手法は、共起語以外にも様々な関係性の言葉を駆使する必要があります。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド


前ページでは、共起関係の言葉を抽出するツールを紹介しました。その他、関係性のある言葉をチェックする際に便利なのが、日本語シーソラス「連想類語辞典」です。
日本語シーソラス

               □日本語シーソラス

こちらは、共起などを区別するわけではありませんが、関係性のある言葉を抽出してくれます。なお、そもそも、複数の関係性のある言葉に属している場合もあるため、その他のツールも併用することもおすすめします。

なお、ここでの活用方法として、スクリーンショットにもありますが、
  • 的確な言い回しを探したい
  • 異なる言葉で言い換えたい
  • 連想される言葉を知りたい
という、検索エンジンのみならず、ユーザーにとっての上質を追求するうえでも効率的です。加えて、キーワードの乱用は、故意でないとしてもペナルティを受ける可能性もあり、その観点だけを考慮しても、適切に言い換えなければならないシーンは多くあるはずです。

このように様々な語句がバランスよく入ったコンテンツは共起関係の言葉のみならず、表示順位において好結果をもたらしてくれることにもつながっています(独自の検証・実験の結果からの意見です)。

まとめ

サイトを作成するうえでユーザーを意識することが最も大切です。しかし、検索順位は検索エンジンのアルゴリズムというろ過装置を通しての評価であることを忘れてはいけません。加えて、コンテンツSEOは自分本位ではなく、大多数のユーザーが求めていることが何であるか?というそもそもの目的を意識することが前提としてあるのです。




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