ロゴが見えない
私が出品した洋服には、目立つロゴがありませんでした。もちろん、背中の部分にはタグがついているのですが、これは外側から見えません。つまり、グッチの洋服なのかどうか、一目で判断することができない商品だったのです。ブランド品を使う人の多くは、ロゴが見えるかどうかをけっこう気にします。ロゴによって、「グッチを使っているのよ」と示したいわけなので、ロゴが見えなかったら意味がないからです。もちろん、ヴィトンやコーチのように模様でわかるならいいのですが、私が出品した洋服の場合、それがグッチであることは背中のタグでしかわからない状態でした。つまり、使う側の満足度を上げることができなかったというわけです。逆に考えると、ある程度使った後で売ることを考えるのであれば、ロゴやマークが見える商品を選ぶのがポイントです。
スタート価格を見直そう
再出品のときには、スタート価格の見直しをしてみよう
また、送料無料にするのもいいと思います。もちろんタイトルに「送料無料」というワードを入れていくのを忘れずに。スタート価格は送料分を上乗せしておきます。
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バッグとセットにしてみる
他には、バッグとセットにすることが挙げられます。グッチのバッグなら検索数も増えますし、ニーズもかなりあると思います。要するに、福袋を作ってしまうのがこのやり方です。バッグのおまけ的な存在になりそうですが、そのまま売れずに残っているよりはいいと思います。福袋を作ったら、「まとめ売り」や「福袋」というキーワードを入れておきましょう。写真が制限枚数よりも多くなる場合には、Yahoo!ボックスなどを使うのがオススメです。