熱帯魚/熱帯魚入門・用語辞典

#111 海水魚水槽の底砂の量

海水魚を飼育する際、どの程度の底砂が必要か? 突き詰めれば、飼育スタンスによって底砂の厚みも変化するのだが。一般的な管理方法であれば、一般的な淡水魚と同じで問題ない。

長谷川 秀樹

執筆者:長谷川 秀樹

熱帯魚ガイド

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海水魚水槽の底砂の量


Q.海水魚の飼育にあたり、底砂を敷きたいと思っています。600×450×450(mm)水槽の場合、底砂はどの程度必要でしょうか?(何キロ、または厚さ何センチ等、具体的に)。


サンゴ砂
海水魚水槽の底砂では、サンゴ砂が最も定番。
A.管理の方向性によって、砂利の厚さも様々ですが。一般的な飼育管理について説明します。

底面積が600×450であれば、10~20kg程度がスタンダードかと思います。サンゴ岩を組んだりするのであれば、20kg以上有ったほうが安定します。底面がさらっと隠れる程度であれば、10kg程度で構いません。

特別の目的が無い限り、上記の範囲で問題ない筈です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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