CO2のロスを考慮して、夜間上部式フィルターを止める
Q.上部式フィルターを使用して、数種の熱帯魚を飼育しています。魚の数が多いので、サブフィルターとして外部式フィルターの購入を考えています。
水草(アマゾンソードなど)も多少入っているので、日中のみCO2のロスが無いように上部フィルターの稼動を止めようかと思案中です。日中は、外部フィルターのみ。夜間は、上部式フィルターとの併用といったスタンスは、如何なものでしょうか? 因みにCO2の強制添加は、行っていません。
水草(アマゾンソードなど)も多少入っているので、日中のみCO2のロスが無いように上部フィルターの稼動を止めようかと思案中です。日中は、外部フィルターのみ。夜間は、上部式フィルターとの併用といったスタンスは、如何なものでしょうか? 因みにCO2の強制添加は、行っていません。
外部式フィルターは、CO2のロスが少ないため水草の育成に向いている。 |
CO2を強制添加していなければ、フィルターの爆気によるCO2のロスを考慮するのはナンセンスです。逆に上部式フィルターが稼動していた方が、水中のCO2濃度は上がりやすいと思います。
その環境でも、アマゾンソードのような丈夫な水草であれば、肥料さえ与えれば問題なく育つはずです。水草の根元に『アクアフローラ』などを施肥すれば、今よりももっと綺麗に育ってくれる筈です。
CO2の添加は確かに大切ですが、添加が難しいのであれば、肥料や水質といった側面を充実させると良いでしょう。