青山聖の恋愛コラム/青山聖の恋愛情報

恋愛も仕事もデキる人に見せる「ロボット発声法」(2ページ目)

仕事などで周囲から「デキる人」だと言われたい、と思うことはありませんか? しかも「声の出し方」を変えるだけで簡単に実行できるとしたら、やってみたいと思う方も多いのではないでしょうか? 今回はその方法をお伝えいたします。まずはあるビジネスマンの実例から、説明していきたいと思います。

青山 聖

執筆者:青山 聖

恋愛ガイド

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「ロボット発声法」で恋愛、ビジネスでデキる人になる!

ロボット特有のしゃべり方をちょっと試してみてください。

ロボット特有のしゃべり方をちょっと試してみてください。

私は石橋さんに次のことを伝えました。
『ロボットになってください』 

石橋さんは『えっ?』と驚き戸惑っていましたが、私は『まずはやってみてください』と真剣な顔で言い直しました。

ロボットになる、というのは、
『私は、石橋真一です。』
という内容をロボット風の発声法で、
『ワタシハ、イシバシ シンイシデス』というふうに話していただくことを指します。

そのニュアンスを元に少しずつ「ロボット要素」を和らげていき、発声法だけを残していきます。
このような方法でトレーニングをおこなっていくと、「デキる人」風の「キレのいい声」になっていくのです。この手法について、少々解説しますね。

ロボット発声法の応用で感情豊かな人に!

「ロボット発声法」なんていうと、はじめは冗談のように思うかも知れませんが、きちんとした根拠があります。
モゴモゴと口ごもったような声質は、どうしてもやる気や生命力に欠けた弱々しい印象を与えてしまいます。
そこで、いち音いち音をしっかりとゆっくり歯切れよく発声する発声法を身につけることで、力強さや頼りがいをアピールする手法なのです。

この方法はビジネスだけではなく恋愛でも有効な表現方法です。
例えば、男性であれば、どこか素敵なお店に意中の女性をエスコートする時には「デキる」イメージを持ってもらった方がよくありませんか? そのときは、ロボット発声をイメージ。
女性もしっかりした家庭的な女性、結婚するならこんな女性だな、思われたい時にこの話し方は有効です。

逆に、「ロボット」から「人間」に戻れば力の抜けたリラックスした話し方も出来るようになります。その緩急のギャップを自由自在に操れるようになれば、大きな感情表現ができるようになっていきます。

さらにこれに会話力をアップしていくと更に相乗効果が生まれ、より相手にデキる、信頼できる……という印象を持ってもらえることでしょう!

デキるように見せたかったら、まずは『ロボット』になれ!

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