青山聖の恋愛コラム/青山聖の恋愛情報

恋愛も仕事もデキる人に見せる「ロボット発声法」

仕事などで周囲から「デキる人」だと言われたい、と思うことはありませんか? しかも「声の出し方」を変えるだけで簡単に実行できるとしたら、やってみたいと思う方も多いのではないでしょうか? 今回はその方法をお伝えいたします。まずはあるビジネスマンの実例から、説明していきたいと思います。

青山 聖

執筆者:青山 聖

恋愛ガイド

  • Comment Page Icon

仕事や恋愛で『デキる人』と言われたくありませんか?

『デキる人』は、恋愛でも仕事でも、いつも堂々としていてどこか力強い印象があります。

『デキる人』は、恋愛でも仕事でも、いつも堂々としていてどこか力強い印象があります。

あなたは仕事などで「デキる人」と言われたくはありませんか? そんな事言われたら「当然、デキる人だと思われたいし、そうなりたい!」と思う人は多いのではないでしょうか? しかも、それが声の出し方を変えるだけで、周囲からの印象が変わるとしたらぜひやってみたいと思いますよね。ではどうしていけば良いのでしょうか? まずは、石橋さん(30代・会社員)《仮名》の事例で説明していきたいと思います。

『デキない』と思われている人には誰も注目しない

能力はあるはずなのに、なぜか信頼されない『デキない人』のレッテルを返上しましょう。

能力はあるはずなのに、なぜか信頼されない『デキない人』のレッテルを返上しましょう。

石橋さんは、ビジネスでも恋愛でも注目されない一人でした。
異性にデートを誘ってもなかなか興味を持ってもらえず、いい人止まりと思われていました。また、ビジネスの会議時にも石橋さんが意見を出しても重要視されていなかったようです。つまり、「デキない」と思われていたのです。

そんな状況に問題意識を持ちつつ、その原因がわからなかった石橋さんは、ひとまずコミュニケーションを学ぶために、私のところに相談に来たのです。しかし、それを聞いていた私は、彼の場合は能力いかんというよりも、「声の出し方」が原因の一つであると感じました。

私は石橋さんに伝えます。
『あなたの場合、声のキレがないので、相手に生命力を感じさせることが難しく、「デキる」印象を与えることができていないのです』ということを。生命力は恋愛でもビジネスでも力強さや説得力として相手に響きます。

石橋さんは声のキレがないせいで、いくら一生懸命やっていても、なんとなくダラダラしている人……という誤解を相手に与えていしまう状態だったのです。本来は能力のある人であっても、「声のキレ」がないことによって、仕事の上司や同僚、クライアントからも「この人で大丈夫かな?」と思われてしまい、プレゼンテーションなどもうまくいかなくなる……という深刻な悪循環を私自身も多数見てきたので、本当にもったいないことだと思っていました。

>>ではどうやって「声のキレ」を身につければよいのでしょうか?
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます