アラフィフ男性はまだまだ“現役”!
女性が喜びそうなお店に詳しい“遊び人”っぽさも、アラフィフくらい大人になると魅力のひとつになるのです。
しかし、最近のアラフィフ男性はまだまだ現役。昨今あまり聞かなくなった“独身貴族”的な男性も多く、いくつになっても遊び人といった風情の既婚者もいます(家庭の事情や倫理的な問題はともかく)。
肉食系が多いアラフィフ世代と比べると、彼らより若いはずのアラサー・アラフォー世代のほうが、特に恋愛市場においてはパッとしない(失礼)ような印象を受けるほど。
芸能界においてもアラフィフ男性は華やかです。
ここ最近でもタレントの眞鍋かをり(35)と“授かり婚”したお相手・ミュージシャンの吉井和哉は現在48歳。しかも前妻との間に4人もの子どもがいるという、一般的に女性が望む結婚相手の条件としては不利ともいえる背景を抱えています。
そんな彼のような男性がモテるのは、何も芸能人だからというわけではありません。実際に筆者の周囲でも、バツ2バツ3の子持ちアラフィフ男性が再婚するケースはいくつも例があります。
また、結婚はしないまでも「女には不自由したことがない」実績に裏付けされた自信がみなぎる男性が多いのも、この世代の特徴といえるかもしれません。
そんなアラフィフ男性が女性にモテるポイントについて分析してみました。
「考え方がポジティブ」だからモテる!
年齢に比例したキャリアや実績から大人の男性は自信がみなぎるものですが、彼らの世代には若い頃から人生を右肩上がりに捉えるポジティブさがうかがえます。現在アラフィフの親世代は70~80代。高度経済成長期に支えられた子供時代を過ごしたことも、いい影響を与えたといえそうです。
ポジティブな男性は、好きな女性を口説く際も、一度や二度断られたくらいでは諦めません。
「あと一押しで落とせる」というポジティブさが生み出す情熱的なアプローチに、女性は思わず振り向いてしまうのです。
まだまだ続きます。