今までは隠してきれいに
洗面台回りは、歯ブラシやタオル、石鹸に化粧用品、ヘアケアグッズなど沢山の小物が溢れ、きれいに片づけるのに苦労している方も多いことと思います。そのため収納スペースをたっぷりと用意し、より使いやすいようにさまざまな機能を付加した洗面化粧台が主流でした。こちらの洗面所は、さっと取り出しやすく収納しやすい引き出し収納や、ドライヤーや電動歯ブラシも収納できるミラーボックスなど、できるだけすっきりさせるために工夫が凝らされています。もちろん、こうした洗面所も素敵ですが、最近の洗面所は変わりつつあります。
もっと自分らしく
というのは、インテリアにこだわり、より自分らしい設えを楽しむ人が増えているから。洗面所も『隠してきれいに』ではなく、小物や収納アイテムもインテリアコーディネートして『自分らしくきれいに』したいと考える方も多くなりました。友人が来た時に、さっと使ってもらえるきれいな洗面スペースで、さらに『素敵!』『かっこいい!』と思ってもらえると嬉しいですね。パナソニックでは、そんな自分らしい洗面所空間のお手本になるようなインテリアコーディネートをシンプルなデザインの洗面ドレッサー『C-Line』を使って、人気のあるインテリアショップ等とコラボし提案しています。
すっきりとした飾り気のなりデザインの洗面台なので、コーディネート次第でいろいろな表情に変わります。
ビンテージ+男前な洗面所
その一つ、journal standard Furniture とのコラボレーションしたのが、こちらの洗面所です。ヴィンテージ感のあるアイテムにトレンドを加えたスタンダードなテイストで人気のあるjournal standard Furnitureが提案している、男前な洗面所です。使い込んだアイアンキャビネットやミラーのステッカー、さらりとかけたパーカーなど味のあるアイテムでコーディネートされた洗面スペース。洗面下のオープン棚には木箱を収納アイテムとして使うのもオシャレですね。生活感を出しつつも、自分がこだわって選んだアイテムで囲まれる居心地の良さを感じる洗面スペースとなっています。
ナチュラルで穏やかな洗面所
ほっとするようなぬくもり感を感じるテイストで人気のあるインテリアショップunicoとコラボもしています。ざっくりとした編み目の籠や壁からつるしたぽってりとしたガラスの花瓶に観葉植物などをコーディネートしたナチュラル感のある優し気な洗面所になっています。壁の水色が爽やかで若々しい印象ですが、他の色に変えるとまた違った雰囲気になりますよ。
パナソニックのHPを覗いてみると、これだけでなく他にもいろいろなコーディネーションがあり、各インテリアショップでは小物の紹介をしているので、きっとコーディネートの参考になるはずです。
最近の賃貸住宅でもこうしたオープンの洗面台の採用も増えていますので、思い切り自分らしさを楽しんではいかがでしょうか。
【関連サイト】
パナソニック洗面ドレッシングCline
journal standard Furniture
unico
journal standard Furnitureとのコラボが発表されたときのトークセッションも興味深いのでこちらも是非どうぞ。
辻 雅彦氏(ベイクルーズ グループ株式会社アクメCOO )×和田 庸平氏(パナソニック株式会社エコソリューションズ社マーケティング本部住環境商品営業企画部部長 )×
原 綾子(2012年度ミスユニバース日本代表 )によるトークセッション