アップグレード前の注意点
最後に、アップグレード前に実施するべきことをまとめました。まず、先に何度かお伝えしたようにアップグレード前にバックアップを必ずとりましょう。
次にインストールされているソフトがWindows10に対応しているか念のため確認することをお勧めします。もしアップグレード後に動かない場合には古いWindowsに戻しましょう。
ハードディスクやSSDなど、パソコンの保存領域の空きにも注意しましょう。インストールは約4GB空いていれば出来ますが、アップグレード後の空き領域が少なすぎると動かなくなってしまいます。最低でも10GB程度は確保しましょう。
最後に、アップグレード後に「Windows.old」というフォルダを絶対に消さないでください。これは元のWindowsに戻すためのデータが入っているフォルダになります。
これらに注意すれば、Windows 10にアップグレードするのは怖くありませんよ。