藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

「話し方」を変えれば恋はもっと長続きする(3ページ目)

話し方や伝え方って、男女で違いがあるものですよね。「わかってくれない!」と、ついつい思っちゃいますが、「わかるように伝える」工夫をすることも、二人の関係を長続きさせるひとつの方法ではないでしょうか。

執筆者:藤嶋 ひじり

  • Comment Page Icon

彼に注意したいなら「愛」を持ってリアルタイムに

向き合って笑顔で話す二人

彼を大切に想うなら、ありのままの彼を尊重しつつ伝えましょう。せっかく出会えたのだから

彼のことでどうしてもイヤなことがあるとき、彼が原因だとしても上から目線で叱るのはNG。男として尊敬されていない気がして気持ちが離れてしまったり、母親のような彼女になってしまう可能性があります。

「指摘」をする場合「そこに愛があるかどうか」が、とても重要です。


人間、そんなに簡単に変われるものではありませんよね。イヤなことをすべて我慢する必要もありませんが、伝えて気をつけて欲しいなら優しい気持ちを持って指摘することが重要なのです。


ポイント:相手を批判する気持ちはなるべく横に置いて。愛を込めて「私は悲しい」というIメッセージ(「私」を主語にした話し方)で伝える。

×「服を脱ぎっぱなしにしないで!」

○「脱ぎ散らかした服を片づけるのは、たまになら楽しいけど、毎日だと、家政婦になった気分で嫌になるの」


「わかってくれるだろう」をやめなければ話は伝わらない

言わなくてもわかってくれるだろう。
オトナなら当たり前だろう。

と「期待」するのはNG。コミュニケーションの基本は、あくまでもその人の家族の習慣にあるものですし、家族の習慣はそれぞれ違います。

どんなことを伝えるにも、お互いの異なる「常識」「当たり前」を否定せずに、彼の育った環境を尊重して。彼のプライドを傷つけないように配慮しながら伝えましょう。

特に、大切なことを伝えるときほど、慎重に。彼の気持ちを配慮することが大切です。「男と女は、違うからこそ惹かれ合うのだ」ということを忘れずに、出会えた奇跡に感謝しながらコミュニケーションできるといいですね。


*こんな記事もチェック!
男に言っちゃいけないタブーの台詞5

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます