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横浜スタジアムの楽しみは野球観戦だけじゃない! 充実の球場グルメを味わおう

横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムでは「目玉チャーハン」などオリジナル球場グルメが大人気です。ハマスタグルメを楽しむためのおすすめの座席も紹介。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム(ハマスタ)。野球観戦はもちろんですが、球場でしか味わうことのできない「球場グルメ」が話題となっています。特におすすめのメニューを紹介します(画像は筆者撮影、価格は2023年シーズンのもの)。
 

横浜スタジアムへのアクセスについて

アクセス便利な立地の横浜スタジアム

アクセス便利な立地の横浜スタジアム

ハマスタグルメを紹介する前に、ハマスタへのアクセスについて紹介しておきましょう。ハマスタは、横浜中心部「関内エリア」の横浜公園内に位置し、JR京浜東北線・根岸線「関内駅」、みなとみらい線「日本大通り駅」、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」からそれぞれ徒歩約2~3分という好立地です。

このアクセスの良さが「ちょっと行ってみようかな」「仕事帰りに寄ってみよう」という気にさせてくれます。
 

ハマスタで絶対食べておきたい「目玉チャーハン」

「目玉チャーハン(税込1100円)」はハマスタの球場グルメでイチオシ!

「目玉チャーハン(税込1100円)」はハマスタの球場グルメでイチオシ!

ハマスタの球場グルメでイチオシなのが「目玉チャーハン」。もともとは横浜スタジアムの関係者食堂で30年以上前から多くの選手・関係者から愛されてきたメニューですが、2020年7月に球場グルメとしても発売されるようになりました。

昔ながらの味を楽しめるよう、具材はチャーシュー、なるとなど。最大のこだわりは、調理完了前に隠し味に紹興酒をひとふりすることで、旨味をアップさせていることです。

目玉チャーハンは、内野(BAY SIDE)「目玉チャーハン」で購入できます。
 

期間限定、プロデュースグルメもはずせない!

牧選手プロデュース「ホームランドーン!」(税込1500円)※販売は終了

牧選手プロデュース「ホームランドーン!」(税込1500円)※販売は終了

内野(BAY SIDE)「Café Victory Court(カフェビクトリーコート)」では、選手や監督、コーチによるプロデュースグルメを販売。ごはんものからスイーツまでメニューは期間によって変わるので、訪れる度にいろいろなメニューが楽しめます。
「大阪焼肉・ホルモンふたご」で販売している石田選手プロデュース「どストライク ハンバーグ丼」(税込1500円)

「大阪焼肉・ホルモンふたご」で販売している石田選手プロデュース「どストライク ハンバーグ丼」(税込1500円)

「カフェビクトリーコート」のほか、いくつかの店舗でも選手プロデュースグルメを販売しています。現在発売しているメニューについては、現地や公式サイトでご確認ください。

・公式サイト:プロデュースグルメ
 

まだある! 定番のハマスタグルメもハズレなし

青星寮(セイセイリョウ)カレー(レギュラー税込900円)は2カ所(内野BAY SIDE、ウィング3階BAY SIDE)で販売

青星寮(セイセイリョウ)カレー(レギュラー税込900円)は2カ所(内野BAY SIDE、ウィング3階BAY SIDE)で販売

2016年シーズンに登場した「青星寮(セイセイリョウ)カレー」は、今やすっかり定番となったハマスタグルメ。若手選手が生活する青星寮で24時間いつでも食べられるように用意されており、毎日食べても飽きず、辛味が苦手な選手でも食べられるようにマイルドな味付けとなっているのがポイントです。
「ベイカラ(税込650円)」はビールのお供にも最高!

「ベイカラ(税込650円)」はビールのお供にも最高!

同じく2016年シーズンに登場した「ベイカラ」も人気衰えず。仕上げのパルミジャーノチーズは目の前で絡めて提供してくれるので、アツアツが楽しめます。
「ベイメンチ(税込400円)」は内野(BAY SIDE)で販売

「ベイメンチ(税込400円)」は内野(BAY SIDE)で販売

2017年に誕生した「ベイメンチ」は、揚げたてをソースにくぐらせて提供。粗挽き肉を使用しているので“肉感”たっぷりです。
横浜中華街・江戸清との共同開発「ベイ餃子(4個税込600円)」はジャンボサイズ!

横浜中華街・江戸清との共同開発「ベイ餃子(4個税込600円)」はジャンボサイズ!

2018年に登場した「ベイ餃子」は、横浜中華街でおなじみの肉まん「江戸清」との共同開発で、一般的な餃子の約2倍(40g)の大きさです。焼き立てにこだわり、具材にしっかりと味がついているのでタレを付けなくてもおいしく食べられます。
「みかん氷(税込450円)」は素朴な味わいがたまらない!

「みかん氷(税込450円)」は素朴な味わいがたまらない!

オールドファンからも愛されている「みかん氷」もハマスタグルメを代表する定番スイーツ。かき氷にみかんの缶詰をどっさりとのせた、シンプルで懐かしい味わいが人気です。球場内7カ所の売店で販売しています。
ハマスタ☆応援弁当(税込1300円)

ハマスタ☆応援弁当(税込1300円)

このほか、横浜名物「シウマイ」でおなじみの崎陽軒では、店舗やワゴンで特別な懸け紙の「シウマイ弁当」や「ハマスタ☆応援弁当」を販売。いつもとは違う雰囲気で崎陽軒のお弁当を楽しめます。

この他の球場グルメについては、下記サイトをご覧ください。

・URL:横浜スタジアム「フード、ショップ」
 

ハマスタグルメを気軽に楽しむなら「ウィング席」がおすすめ

レフトウィング席からの眺め。球場全体が見渡せる

レフトウィング席からの眺め。球場全体が見渡せる

ハマスタグルメを気軽に楽しみたいなら「ウィング席」がおすすめです。ライトとレフトの両サイドにあるウィング席は一番リーズナブルな価格設定の座席で、球場全体が見渡せ、より広範囲な視点で楽しめる眺望がウリです。
ライトウィング席からの眺め。ウィング席は座席間隔が少し広めになっており、ゆったりと観戦できる

ライトウィング席からの眺め。ウィング席は座席間隔が少し広めになっており、ゆったりと観戦できる

座席間隔が、外野席、内野席(SS席を除く)よりも広くなっており、ゆったりとしていることもおすすめする理由です。レフト・ライトともにホーム・ビジターを問わない席種なので、野球観戦に慣れていない方も安心して楽しめるでしょう。
「ベイチキンレッグ(税込700円)」は約220gの大きさで食べ応え抜群

「ベイチキンレッグ(税込700円)」は約220gの大きさで食べ応え抜群

ライトウィング(THE WING BAY SIDE)には、球団オリジナルメニューを提供する5店舗とハマスタシウマイBAR(バル)があります。青星寮カレーパンベイマグロ丼ベイチキンレッグスタ☆ポテがおすすめ。
濱星樓ハイボール(税込800円)は紹興酒の香り感じるオリジナルハイボールでとっても飲みやすい! レモンを絞って酸味を調整

濱星樓ハイボール(税込800円)は紹興酒の香り感じるオリジナルハイボールでとっても飲みやすい! レモンを絞って酸味を調整

レフトウィング(THE WING STAR SIDE)には、横浜中華街発展会協同組合が球場でおいしく食べられるメニューを監修した「濱星樓(ハマスタロウ)」があります。丼ものや焼きそば、アルコール、デザートまでそろっています。ハマスタにいながら本格中華が味わえるのが魅力です。
 

ハマスタモバイルオーダー利用で並ばず買える!

横浜スタジアムオリジナルフード(一部)はハマスタモバイルオーダー(通称:HaMaMo!)を利用できます。オンライン上で通知用メールアドレスと電話番号を入力し、注文、決済をすませ、通知が来たら「B Original Food Base」(12通路階段上)で商品を受け取るだけの便利なシステムです。

行列必至の「目玉チャーハン」や「青星寮カレー」のほか、ライトウィング席側の「BAYSIDE ALLEY」やレフトウィング席側の「濱星楼」で人気の商品も購入できます。

・公式サイト:ハマスタモバイルオーダー
 
球場グルメを食べてハマスタで盛り上がろう!

球場グルメを食べてハマスタで盛り上がろう!

横浜スタジアムで味わう球場グルメ、ベイスターズファンならずとも一度味わってみたいもの。時間帯によって割引チケットが販売されたり、日によってはイベントが行われたりする試合もありますので、球団公式サイトをチェックしてお出掛けください。

・公式サイト:横浜DeNAベイスターズ

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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