「激しい感情」は意外にも自分のなかにあるかもしれません
・自分で決断するのが苦手
・束縛されることに抵抗を感じない
・「尽くすこと」が愛情だと思う
・「恋人がいる」ことこそが「幸せ」だと思う
「恋愛体質」の人は、相手への思い遣りに多少欠ける可能性がありますが、「依存体質」の場合、相手を思うからこそ、相手をよく知ろうとする努力もすると考えられます。
「恋愛体質」かどうかは一生変わらないわけではない
「恋愛体質ではない」と思い込んでいる人が、一生そのままかというと違うかもしれません。出会った相手によって「恋愛体質」へと豹変する可能性も否めません。つまり「まだそういう相手に出会っていないだけ」なのだろうと推察します。
「恋する」ではなく「恋に落ちる」。どうしようもない溢れる想いを味わえる相手は、一生に数人しか出会えないはずです。10代で出会える人もいれば、アラフォーになって初めて出会う人だっているはずです。筆者も、10代の恋は「ときめく」「恋に落ちる」という情熱的な感覚はなく、友愛を育む「ストーゲイ」タイプだと思い込んでいたのです。
ところが、33歳のとき、私は全身に電流が走るような恋をしました。「この体が邪魔だ。この人とひとつの存在になってしまいたい!」という未知の激しい感情が自分のなかにあることを知ったのです。