ノーブランドの子ども服は「まとめ売り」がオススメ
人気商品「まとめ売り」
ネットオークションやネットフリマでけっこう人気なのが「まとめ売り」です。買う側からすれば、数が必要な商品を一気に安くゲットできるし、しかも送料も1回分ですむというメリットがあります。出品側にとっては、もともと安い商品なので送料を考えると1個ではなかなか買い手がつかないけれど、まとめればお得感が出て落札(購入)してもらえる可能性が高まります。たとえば、ユニクロの服はもともと安いので、1着だとなかなか買い手がつきません。でも、まとめ売りをするとけっこう売れてしまう。そんな経験を私自身もしています。タイトルに総額を入れる
ただ、まとめ売り商品をさらに高く売るためには、やっぱり工夫が必要です。まずはタイトルには、必ず「まとめ売り」というキーワードを入れましょう。理由は簡単で、「まとめ売り」で検索している人がけっこういるので、検索ワードとして重要だからです。それから、商品の総額がわかるのであれば、それをタイトルに入れるのも効果的です。たとえば化粧品のセットを出品するとしましょう。普通に買ったら15,000円するならば、「15,000円相当」という言葉をタイトルに入れるのです。
この商品が気になっているユーザーは、「そもそもこれっていくらなの?」と思っているはずです。その数字から、実際にいくらまでならお金を出してもいいかを決めるからです。それが半額なのか、それとも3割引きなのかは人それぞれですが、まずは基準になる価格が絶対に必要になります。それを一瞬で伝えることができるのがタイトルなのです。
まとめ売り商品を探しているユーザーは、タイトルで総額を見て、スタート価格を見て、その上で商品をクリックするか決めます。大切な情報は、一番見やすいところに表示する、これが鉄則なのです。
中古の場合でも金額を入れる
新品の商品の場合には総額がわかりやすいのですが、中古はどうなのでしょうか。これは、買ったときの値段を参考にすればいいと思います。たとえば1,500円のユニクロのポロシャツを3枚セットで売る場合、「4,500円で購入」というイメージです。当然ながら、商品説明では中古であることを明記します。それを加味して、入札金額を決めるのが落札する側なので、出品者は参考価格を提示すればいいというわけです。