人もお金も笑顔の絶えない人の所に寄って来る
金運をアップさせる具体的な方法とは? All About北海道ガイドで風水師の大谷修一さんにうかがいました!(第4回目のインタビュー『風水師が語る!お金持ちになる秘訣「お金の種まき」って?』から続きます)運やツキを呼び込み、豊かな人生を送るには、結局どれだけ「良い波動、氣」を身につけることができるかに尽きると思います。
景気に振り回されず、事業で成功し、業績を継続的にあげている経営者の方にお会いする機会がありますが、まず例外なく皆温和で笑顔が魅力的な人物です。この笑顔こそ、良い波動を生み出す基本だと私は思います。「笑う門には福来る」といいますが、まさにそうで、人もお金も明るいところが大好きなのです。
吉方とかパワースポットがいいのは、なぜかそういう場所に行くと、皆気持ちが晴れやかになり、笑顔になるから。晴れ晴れとした明るい気持ちが表情に出るのです。
明るい波動を出している人に、なぜか人が寄ってくるのですね。人が集まれば出会いが生まれ、関係ができる。
ニコニコと明るく笑うことで、金運がよくなっていく
感染リスクの少ない場所に行ったら、時にはマスクをはずし、笑顔で歩いてみましょう。ウキウキ、ワクワク、皆さんの笑顔が笑顔を呼び、それと一緒にたくさんの福の神も呼び寄せてくれますよ。
相手から得ようとするのではなく、まず与えること
良い波動やオーラを出すには明るさと同時に、相手に何かを与えるという気持ちや態度がポイントとなります。「ゲットよりギブ」の発想でつねに相手に喜んでもらえることを考えることが大切なのです。相手を喜ばせたいと思い、喜ぶ顔をみることが自分の楽しみになる。
それ以上の見返りを求めていませんから、どこか潔い清々しさがある。たとえ相手からの「リターン」がなくても、不思議なもので別の所からいい話が舞い込んで来て、仕事や収入に結果的につながったりするのです。
逆に自分の利益ばかりを追い、相手から何かを得ようとか奪おうと考える人物は、長期的な人間関係が作れません。最初こそ調子の良さで付き合っていても、底が見えてしまうので、やがて離れていったり、喧嘩別れのような形で長続きできない。
明るくいつも笑顔であること。自分の利を優先するのではなく、相手に与え、喜ばせることを考えること。この2つを肝に銘じて日々の生活や人間関係で実践できれば、仕事もお金も自然な形で呼び込むという良い循環ができあがっていくのです。
★大谷さんのインタビューの過去記事をチェックしたい方はコチラ!
第1回 風水でお金と幸運が転がり込む!吉方旅行の仕方
第2回 人気風水師が選ぶ金運パワースポット3つ!
第3回 不要なものを捨てることで金運を呼び込む方法
第4回 風水師が語る!お金持ちになる秘訣「お金の種まき」
教えてくれたのは……
大谷修一さん
兵庫県、神戸生まれ。1977年神戸大学・経済学部卒業。1988年、仕事の関係で北海道に移住。この時、風水の「吉方位」に従って引越しその効果を体感、以後風水の道に進む。2005年十勝・運命占術ネットワークを設立し、代表に就任。2007年札幌で宮の森風水鑑定所を開設。
現在は結婚、引っ越し、企業相談に携わりながら、風水建築の設計アドバイスも行い、札幌をはじめ函館、北見、釧路、中標津と各所に「風水住宅」を建設。また、風水研究会を主催し、風水、易占術の講座を開講、毎年多くの受講生を世に送り出している。2011年同年出版した「らくらく風水トラベル・北海道パワースポット探訪」執筆の折、全道を取材。観光やグルメ、温泉、名水の情報を収集。現在各地の観光協会や地元キーパーソンとのネットワークを構築しつつ、「風水と観光」をテーマに北海道内で幅広い活動を展開。 また、地元テレビにもしばしば出演し、北海道のパワースポット紹介者として、また開運アドバイザーとして視聴者から好評を得ている。
All About北海道ガイドとして活動。北海道の観光やグルメ情報に加え、風水の立場からパワースポットや神社などを紹介する記事を掲載している。
https://allabout.co.jp/gm/gp/1278/library/
また古代中国の占術・易を北海道のイラストで表現したオリジナルの「大谷流易占タロットカード」を開発。易という東洋占術とタロットという西洋占術を兼ねあわせた新しい占い方法の普及に力を注いでいる。
取材・文/ビルドゥングス
画像提供/宮の森風水鑑定所