フィルターなしの状態
Lark
赤を薄くして、青や緑を濃くします。風景写真に向いています。Larkフィルターの特徴
Reyes
少し時間が経った古い写真のような雰囲気を醸し出すフィルターです。写真を色落ちした感じにしたい時に使います。Reyesの特徴
Juno
緑と青をすこし強くし、肌の色がきれいに見えるようになります。緑の背景の自撮りや人物写真に向いています。Junoの特徴
Slumber
黄色味を加えて、コントラストを下げるフィルターです。ムーディでノスタルジックな感じにするので、風景や町並みの写真に向いています。Slumberの特徴
Crema
名前の通り写真をクリーム色にします。コントラストを下げ、素朴にします。食べ物の写真のシズル感を出したり、かわいいペットの写真などに向いています。
Cremaの特徴
Ludwig
使い勝手のよいフィルターです。微妙に黒を濃くして写真をハイライトします。ご飯の写真や家の中の雑貨などを撮影するときにマッチします。Ludwigの特徴
Aden
暖色系を綺麗に見せるので、自撮りなどの肌をきれいにみせることができるフィルターです。その他、木、木の葉、赤レンガなどの秋風の写真をよりよく見せます。Adenの特徴
Perpetua
自然の緑、青を際立たせるので、海や湖などの写真に向いています。都市や風景の写真にエッジをきかせるためにも有効です。Perpetuaの特徴
Amaro
中央を明るくして、端っこを暗くします。暗い写真ほど効果的です。ちょっと古ぼけた写真のような雰囲気を出せます。Amaroの特徴
Mayfair
暖かみのあるピンクのトーンを加え写真の中央を明るくして、少しぼかします。写真をポップに見せます。Mayfairの特徴
Rise
黄色みを加えて、光をソフトに白っぽくします。近接の人物写真に向いています。Riseの特徴
Hudson
光を強調して、青みをつけて、冷たい感じを出します。建物や都市の写真を寒い日のような印象にします。Hudsonの特徴
Valanecia
写真をあせたようにして、70年台の古典映画風にします。明るい茶色とグレイの色みを加えます。Valaneciaの特徴
X-ProII
あたたかみがあるビンテージ感を加えて鮮明にします。色数が多い写真に向いています。X-ProIIの特徴
Sierra
青系のトーンを加え、暗さと黄色みを協調し、写真を柔らかくあせたようにします。落ち着いて穏やかな雰囲気になります。Sierraの特徴
Willow
モノクロームのフィルターで、かすかに紫のトーンを加えるフィルターで四隅が暗くなります。ポートレート、静物、風景、建物などに向いています。Willowの特徴
LO-Fi
色を鮮やかにして、影を濃くします。人物、風景、フードなど、何にでも使いやすいフィルターです。Lo-Fiの特徴
Earlybird
写真をあせてた感じにしてポラロイド風にします。やわらかくあせて黄色みを加えアート風にしあげます。Earlybirdの特徴
Brannan
写真をメタリック風にして、グレイと緑っぽいフィルターになります。強い影やハイコントラストのときに適しています。
Brannanの特徴
Inkwell
コントラストのきいた白黒写真にします。影の多い明るい写真に適しています。Inkwellの特徴
Hefe
Lo-Fiに近くあたたかみのあるトーンを加えます。色が多い時に適しています。Hefeの特徴
Nashville
紫がかったピンクのフィルターであたたかみがある感じにします。ノスタルジックで、暖かく心地よい感じになります。Nashvilleの特徴
1977
名前が示すように、70年代に撮影した写真のような雰囲気にします。明るくして、色あせた感じにします。1977の特徴
Kelvin
緑、茶色、オレンジといったアースカラー系を強くし、明るくすることで、レトロ感を出します。Kelvinの特徴
Walden
洗いざらした色合いにして、青っぽくします。角を暗くします。Waldenの特徴
まとめ:特徴を知ってフィルターを使いこなそう
さて、1枚の写真を例にフィルターの効果を解説しました。似ているようで、違うフィルター、なんとなく選ぶのではなく、特徴を知った上で、より上手な使い方をしてみましょう。なお、本記事を作成するにあたって、以下の記事を参考にしました。
■Three New Filters and Emoji Hashtags
■Five New Filters
■Instagram Rolls Out Five New Filters Including Aden, Crema, Ludwig, Perpetua And Slumber For Better Photos