RSS/Atomフィードとは
サイトマップとは、サイトのウェブページを指定して、Google や他の検索エンジンにサイトのコンテンツの構成を伝えるためのファイルです。「XMLサイトマップ」では、サイト内の全てのURLを記述します。一方で、「RSS/Atomフィード」は最新の更新を記述するもので、その目的や用途が異なるので、この両方を使いましょう。
例えば、XMLサイトマップは、サイト内に存在する全てのURLを記述することから、おのずと大きなファイルになる傾向があります。
対して、最新・更新を抽出して記述したRSS/Atomフィードでは、小さなファイルとして中身を選定することができます。
このように2つを使う理由には、ひとつはダウンロードの頻度やファイルサイズとの兼ね合いという理由があります。そして、これはGoogleウェブマスター向け公式ブログでも推奨されている方法です。
2つを送信することにより、Google は、インデックスされているコンテンツ内部を、常に最新の状態に保つことができるのです。
■RSSフィードの例(Google公式ブログ参照)
■Atomフィードの例(Google公式ブログ参照)