2015年6月のスケジュール
カレンダー
6月のチェックポイント
6月は、日経平均株価の月足ベースでの勝率（月足陽線＝勝ち）が過去25年間で14勝11敗（勝56.0％）と上昇の可能性の高い月です。JASDAQ指数も、15勝10敗（勝率60.0％）と勝ち越しです。大型株より、中・小型株に分がある月と言えるでしょう。初旬
最大の注目ポイントは、5日（金）の米5月雇用統計です。前回の4月雇用統計はポジティブサプライズでしたが、2ヶ月連続で改善となると、利上げ前倒しへの思惑が台頭してきます。ドル円相場が更に円安・ドル高に動く可能性があるため、要注意です。1日(月)
★ 日本 百貨店売上高（5月 速報）
★ 中国 製造業・非製造業ＰＭＩ
★ 米国 ISM製造業景況指数（5月）
2日(火)
★ 日本 マネタリーベース（5月）
★ 欧州 消費者物価指数（5月、速報）
3日(水)
★ 欧州 ユーロ圏失業率・小売売上高（4月）
★ 欧州 欧州中央銀行（ECB）理事会
★ 米国 ADP雇用統計
★ 米国 ISM非製造業指数
4日(木)
★ 米国 地区連銀経済報告（ベージュブック）
★ 日本 黒田日銀総裁講演
5日(金)
★ 日本 景気動向指数（4月）
★★★ 米国 雇用統計（5月）
6日(土）
---- 女子サッカーワールドカップ開幕（カナダ）
7日(日)
★ ---- G7首脳会議（ドイツ）
8日(月)
★ 日本 GDP（1～3月 改定値）
★ 日本 世界ICTサミット（～9日）
9日(火)
★ 日本 工作機械受注（5月 速報）
10日(水)
★ 日本 企業物価指数（5月）
中旬
中旬で注目されるのは、17日（水）の米FOMC後の金融政策発表、19日の日銀金融政策決定会合の日・米の金融政策発表です。可能性としては非常に低いですが、米国で利上げの決定、日本で更なる追加緩和などのサプライズ施策が登場すると、株式市場に大きな影響が生じます。11日(木)
★ 日本 三鬼商事オフィスビル空室率（5月末）
★ 中国 鉱工業生産高・小売売上高（5月）
★ 米国 小売売上高（5月）
12日(金)
★ 日本 日経平均先物・OPのSQ（特別精算指数）算出日）
★ 米国 ミシガン大消費者信頼感指数（6月・速報値）
13日(土)
14日(日)
15日(月)
★ 欧州 世界最大級航空ショー｢パリ国際航空ショー｣（～21日）
16日(火)
★ 日本 ヘリオス<4593>新規上場 マザーズ
★ 日本 スマートバリュー<9417>新規上場 ジャスダック
★★欧州 ギリシャのIMFに対する5億6千万ユーロの返済期日
★ 米国 住宅着工件数・許可件数（5月）
★★米国 FOMC（～17日）
17日(水)
★ 日本 マーケットエンタープライズ<3135>新規上場 マザーズ
★ 日本 訪日外国人旅行者数（5月）
★ 日本 工作機械受注（5月）
★★米国 FOMC2日目、金融政策発表、イエレン議長定例記者会見
18日(木)
★ 日本 デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>新 規上場 ジャスダック
★★ 日本 日銀金融政策決定会合（～19日）
★ 欧州 ユーロ圏財務省会合
19日(火)
★★ 日本 日銀金融政策決定会合2日目・黒田日銀総裁記者会見
★★ 欧州 ギリシャのIMFに対する3億4千万ユーロの返済期日
★ 欧州 EU経済・財務相理事会（ルクセンブルク）
20日(土)
下旬
下旬は、特に株価に大きな影響がありそうな、スケジュールはなさそうです。21日(日)
22日(月)
★ 日本 コンビニエンス売上高（5月）
★ 米国 中古住宅販売（5月）
23日(火)
★ 中国 HSBC製造業PMI（6月 速報）
★ 欧州 ユーロ圏製造業・サービス業PMI(6月)
24日(水)
★ 日本 日銀金融政策決定会合議事要旨（5月21日・22日開催分）
★ 日本 中村超硬<6166>新規上場 マザーズ
★ 日本 エコノス<3136>新規上場 札幌アンビシャス
★ 米国 GDP確定値（1～3月期）
25日(木)
★ 日本 ファンデリー<3137>新規上場 マザーズ
★ 日本 富士ダイス<6167>新規上場 東証2部
★ 日本 メニコン<7780>新規上場 東証1部OR2部、名証
26日(金)
★ 日本 全国（5月）・都区部（6月）消費者物価指数
★ 米国 ミシガン大消費者信頼感指数（5月）
27日(土)
28日(日)
★ 日本 世界遺産｢明治日本の産業革命遺産｣が正式決定の見通し
29日(月)
★ 日本 ナガオカ<6239>新規上場 ジャスダック
30日(火)
★ 日本 住宅着工件数（5月）
★ 米国 S&Pケースシラー住宅価格指数
最後に
6月に予定されているスケジュールをキチンとチェックして、半歩先読みを行ってください ！！＊本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や 予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
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