もうすぐ受験生なのに、最近、「なんか勉強に身が入っていない」「変わった言動が目立ってきた」、そう思ったことはありませんか。そんなときに疑われるのが「中二病」。中学生が陥りやすいこの状態、どう対処すればよいか考えてみました。

実はそれ、「中二病」なんです

反抗期とも少し違う、なんだか最近だらけ気味、それでいてやたらと自意識過剰、そんな時期がある子どもも、最近では珍しくないそうです。

今は昔と違って、ガキ大将や非行少年のようないわゆる「やんちゃな子」が極端に少なくなりました。こうした背景から、「反抗期がない子もいる」という指摘もありますが、実は、昔のように一義的な意味での反抗期がなくなっただけで、今は子どもの反抗期が多様化しているだけなのです。それを「中二病」と言い換えても、過言ではないでしょう。

この「中二病」、実際に中学2年生だけがかかる病気というわけではありません。中学校で、新入生でもなくかといって最高学年でもない、中途半端な位置にいる2年生が陥りがちな「イタイ言動」のことをそう読んでいます。

症状は、いえ、特徴は、「やればできると思っている(けど、やらない)」という誇大自己妄想から、「因数分解って何かの役に立つのか?」という一見、大人びた思考にも思えるただの現実逃避まで、様々です。また、友達との同調行動から、だんだん「中二病」に感染していく子もいるので、少々やっかいです。

この「中二病」、こじらせてしまうと高校受験どころではなくなってしまうので注意が必要です。

それでは、具体的にこんな言動が現れたら要注意。傾向と対策について考えてみましょう。