ガイドは見た! 八重洲地下街 7つの秘密
1.出入口の数が半端ない!八重洲地下街の地上への出入口は全27ヶ所。八重洲ブックセンターや京都館の入っているヤンマー東京ビル、JR高速バス乗り場やブリヂストン美術館(長期休館中)など東京駅八重洲口前の主だったスポットへは「上がってすぐ」状態なので、特に雨の日などは頼りがいがあります。
2.お得すぎるパーキング
もともと地下駐車場の建設計画からスタートし、併設して商業施設を作ることになったヤエチカには24時間年中無休、577台が入る大型駐車場『東京駅八重洲パーキング』が地下2階にあります。東京駅ど真ん前というロケーションなのでさぞかし料金が……とおもいきや、八重洲地下街対象店舗で1店舗3000円以上使うと2時間無料に。さらにJR新幹線・在来線特急を利用すると1日9000円の駐車料金が5000円になるという衝撃のお得プランもあり!
3.ラッキースポットがある
ヤエチカのセンタースポットという広場に鎮座する「幸運の仔豚像」。コブタというには巨大すぎる存在感大のブロンズ像です。イタリアのウフィツィ美術館にある大理石像「猪」の複製なのですが、同じく複製がフィレンツェ市内に設置され、「鼻を撫でると幸運がやってくる仔豚」として愛されていることから、八重洲版仔豚もラッキースポットとなっています。
4.あの人気スイーツのここだけの味が!
手作りシュークリーム専門店『ビアードパパ』。国内海外で約400店舗を展開するスイーツショップですが、八重洲地下街でしか購入できない「ロイヤルマスカルポーネ」(250円)が登場しました。シュー皮はビアードパパお馴染みのものですが、北海道産のマスカルポーネをたっぷりつかったクリームはここだけの味。東京土産としても良さそうです。
5.ウィスキーの試飲天国がある!
壮観!な『リカーズハセガワ本店』
6.あの有名店の第一号店
天丼、天ぷらのファーストフードチェーン『天丼てんや』の第一号店は八重洲地下街。店内には記念のプレートがあります。
7.お得なワンコインランチがスタート!
館内のレストラン約24店舗が50周年記念として、6月1日(月)~16日(火)の間、個数限定の500円ランチ・テイクアウト弁当を販売します。ヤエチカ一番人気のアメリカン・カフェレストラン『バビーズ ヤエチカ』からも「100パーセントビーフパティと新鮮野菜のバーガー」(テイクアウト)が税込500円で登場するとあって見逃せません!
東京駅利用の前後の時間がさらに充実する八重洲地下街。どんなお店があって、どの出入口はどこに通じているかなど把握できれば、もう東京観光や東京生活“上級者”です!
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■八重洲地下街
住所:東京都中央区八重洲2-1 地下1階・地下2階
TEL:店舗により異なる
営業時間:店舗により異なる
アクセス:JR各線「東京駅」八重洲中央口、八重洲南口、八重洲北口に直結