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「結婚」の決め手となる5つのポイント(2ページ目)

前回、「結婚」はアリか?ナシか?という内容でお話ししました。その続編として、今回は「決め手」となるポイントについてお伝えします。「経済観念」「価値観」が似ている……ということは、筆者もポイントの大前提としていますが、よく書かれていることなので今回は触れません。

執筆者:藤嶋 ひじり

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【4】互いの「喜び」と「悲しみ」を共感しシェアできるか

砂浜でじゃれ合うカップル

結婚すると「悩みごと」の原因が夫(妻)となることも。そういうときにも、相手の立場に立って考えてあげることができるかどうか

大切な人と寄り添うということは、相手のことを「どこまで『ジブンごと』として捉えることができるか」です。

本当の意味での「共感」はとても難しいのですが、「わかろうとする」という姿勢が重要。男女という性差よりも、人と人の個人差であると捉えることが重要です。「カンペキな理解」は不可能であり、必要は無いはずです。枝葉までわかり合えなくても、幹や根っこが似ているのなら、夫婦は寄り添っていくことができます。

「性格の不一致」なんて当たり前だと思いますし、二人が同じである必要はありません。よく似た夫婦は理解してもらいやすく気楽かもしれませんが、「自分とは違う人と相容れる」という切磋琢磨によってこそ、人間として深みが増して魅力的になれるもの。

似ているところと正反対のところ。両方があるほうが、結婚生活でたくさんの喜びを得られる可能性があります。ただし、私は「得られるもの」と「失うもの」、「喜び」と「悲しみ」は表裏一体であり、一対だと考えています。

そして、二人のタイプの違いが大きいほど、「支え合えたときの二人の生み出す力」も大きいのだと思います。


【5】長期的な視点で互いを受容できるか

最後に、自分のこと。人は変わりゆくものです。「あなたは変わってしまった」なんていう台詞がドラマなどに出てきますが、動物はいつも成長し続けるもの。心も肉体も、見えないけれど変化し続けています。

考えや価値観、仕事や環境が変わっていきます。それを想定して、自分のこと、相手のことを見てあげられるかどうかが重要です。

例えば、筆者の場合。夫は、出会ったころ広告制作会社のコピーライターでありディレクターでした。頭の回転が速く調整能力が高い人で、仕事のできる彼を私は尊敬していました。ところがつきあい出してしばらくしてから、父親の死をきっかけに、彼は、自営業のボディワーカーに転身しました。その後、私の母も亡くなり、私自身、体調を崩しました。二人の関係は、とても揺れました。

それでも、根本的な価値観、目指していることがよく似ているため、互いに刺激し合いつつ、支え合うことができているのだと思います。

仕事の変化、親族の死などによって、二人の関係も変わります。そんなときに、どこまで新しい関係を築き直していけるか。目の前の姿(状態)ではなく、長期的な目線を持って互いを見ていけるか。その冷静さ、俯瞰した視点が持てるかどうかも重要です。

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