蒼い海と雄大な岬と心地よい風と。自然が織りなす絶景に心癒されて

琴ヶ浜

北前船の船乗り・重蔵と剱地村のお小夜の悲恋物語が伝わる琴ヶ浜

「まれ」のオープニングで主人公の希が太陽の光を浴びながら踊っている砂浜が“泣き砂の浜”として知られる琴ヶ浜。砂の上を歩くと、キュッキュッと可愛らしい音がするユニークな砂浜です。

かつては日本全国に多数存在した泣き砂の海岸も、海洋汚染や海岸の開発により徐々に少なくなっていき(砂にゴミや異物が混じると泣かなくなります)、現在では30ヶ所余りほど。とても貴重な砂浜なのです。

実はこの琴ヶ浜も今となっては人が立ち入らない奥まで行かないと泣かないので、期待しすぎは禁物ですが、太陽に照らされてキラキラ輝く白砂の海岸はそれだけで美しく、鮮やかなハマナスや愛らしいハマヒルガオの群生も見事な景観に一役買っています。

■琴ヶ浜
住所:〒927-2342 輪島市門前町剱地
TEL:0768-42-8720

懐かしくも愛おしい、心揺さぶる日本の原風景がここにある

白米千枚田

日本海の蒼と水田の緑のコントラストが美しい白米千枚田

同じく「まれ」のオープニング(ロングバージョン)で登場する白米千枚田(しろよねせんまいだ)は日本の棚田百選に選ばれ、国指定文化財名勝にも指定されている奥能登を代表する観光名所。

高洲山の裾野から日本海に向かって高低差およそ56m(19階建てビルに相当) 、28,036平方メートルに渡る急斜面に形も大きさもバラバラな水田が幾重にも折り重なって広がる情景は失われつつある日本の原風景そのもの。
白米千枚田

日本海に沈みゆく夕陽。何ともノスタルジーを掻き立てられます。

大小合わせて1004枚もある水田は平均面積僅か20平方メートルととても狭く(一番小さい水田はたった50cm×50cmサイズ!)、耕運機は入りません。そのため耕作はすべて手作業。平地での作業に比べ、数倍の労力がかかるそうです。

しかしながら土地はよく肥えており、秋には美味しい能登ひかりとコシヒカリが棚田一面に。たわわに実った黄金色の稲穂が風に揺らぐさまはまさに絶景。
白米千枚田

写真は穏やかですが、冬の日本海の荒波は迫力満点ですよ。

現在、白米千枚田では美しい景観を維持するためオーナー制度を実施しており、年会費2万円で田んぼオーナーになれます。My田んぼを持ってお米を作る喜びを味わってみませんか?

白米千枚田
住所:〒928-0256 輪島市白米町
TEL:0768-23-1146