曲面だからベゼルが狭く、迫力のある映像が楽しめる
3つ目はベゼル=額縁が狭いということ。さきほどの「Galaxy S6」との比較写真でもわかるように、両サイドがカーブしている分、正面から見たときには、ディスプレイが左右いっぱいまで広がっているように見えます。これによってどういう効果があるかは、次の写真を見てください。
ほかにも、曲面ディスプレイを活かした機能があります。「Galaxy S6 edge」には、よく電話をやり取りする相手を5人まで、色分けして登録できる機能があります。画面を伏せて机に置いていると、その人から着信があった際、ディスプレイのサイドが光って教えてくれます。またディスプレイのサイドに色のタブも表示され、そこを引っ張ると着信の詳細や折り返しの連絡が簡単にできるようになっています。
画面を伏せた状態でも、色で誰からの着信かわかります。会議中など画面を見づらいときに便利ですね。
サイドに表示される色のタブをびよーんと引っ張ると、着信の詳細が表示されるしくみになっています。