用意するものはペットボトルとハサミなど
カメラスタンドを作るのに必要なものは1.5リットルサイズの空きペットボトルのみ。作るのにカッターやハサミなどの道具を準備。
これから作っていくカメラスタンドで使う材料は、1.5リットルサイズの空いたペットボトルのみ。ペットボトルならどこでも調達しやすく、使い終わった後も処分しやすいので簡易的なカメラスタンドに使うには適した材料です。
作り上げる道具としてカッターまたはハサミを用意します。ペットボトルを切り込みができる道具であれば他のものでも代用は可能です。さらに切り込みの印をつけるサインペンなどがあると便利です。
まずは、ペットボトルとハサミなどの道具、これだけ揃えば準備が整いました。
尚、実際に制作する際にはハサミなどの扱いや、ペットボトルの切断部分で怪我などをしないように十分に気を付けて行ってください。
乗せるカメラのサイズに合わせて切り込んでいく
ペットボトルの上部を切り取る。ハサミやカッターで輪切りにしていく。
まず最初にペットボトルの上部を切り分けます。ペットボトルの上の部分、三分の一あたりに溝がついているタイプはその部分を目安に切り取ります。
ハサミまたはカッターで切り込みを入れてペットボトルを輪切りにします。切り取った上部の部分は使用しません。
乗せるカメラのサイズに合わせて切り込みする部分に印をつける。
切り取ったペットボトルにカメラを乗せるため、カメラのサイズに合わせた切り込みを入れます。カメラの幅に合わせて、サインペンなどでペットボトル左右に印を付けていきます。
カメラの幅に印を入れたらカメラを差し込む部分にあたる溝を作るため、カメラのボディサイズに合わせて数センチの切り込みラインも付けておくと作業がしやすくなります。
ペットボトルのサイズから見て、乗せられるカメラのサイズはコンパクトカメラから小型のミラーレスサイズまでになりそうです。大型のカメラは不安定になり、このサイズのペットボトルには適応しない場合もあります。
印を付けた部分に切り込みを入れていく。
印を入れたら、左右4か所に切り込みを入れます。切り込みの長さは均一になるようにします。
切り込み部分を外側に曲げる。この部分にカメラを設置することになる。
切り込みが入ったら、その部分を外側に曲げます。この部分にカメラを置くことになります。小さいボディサイズのカメラは、切り込み部分を内側に折り曲げて使うこともできます。
次のページで引き続きペットボトルでつくるカメラスタンドの作り方を紹介していきます。