藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

あえて「かわいい女」を演じることで彼に一歩踏み込む(3ページ目)

恋のきっかけを掴むには、ちょっとした厚かましさも必要です。思い切って「モテかわ女子」になりきってイメージづくりをして、彼に一歩踏み込んでみるのも一つの方法です。今回は、あえて「演じる」ことをお勧めします。根っこが真面目で誠実な自信の無い女子向けです。

執筆者:藤嶋 ひじり

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普段は誠実にしつつ「モテかわ女子」を演じる

きちんと仕事をこなす女性

典型的な愛され系女子にならなくても、女らしさを保つことや、かわいらしさをチラリと見せることはできます

今までと同じ環境で自分を変化させるのは難しいなら、習い事など新しい自分のフィールドを作り、そこでイメチェンしてみるのもいいでしょう。

謙虚さを失わずに堂々としてみること。そして、控えめ過ぎる人は、ちょっぴり厚かましくなることも必要です。この「ちょっぴり厚かましい」が、恋のきっかけになり得るのです。

例えば、「ちょっとそのペン貸して」と同僚の彼の持っているペンを横取りしてみせる。残業で遅くなったとき、先輩に「もうお腹が空いて動けません~ 奢ってくださいよ~」と、おちゃめに言う(実際には奢ってもらわずに自分で払うのがお勧め)。こういったちょっぴり厚かましいアプローチは、親密度を増すきっかけになりますが、やり過ぎるとただの「傲慢な女」になります。バランスを取るには、普段の態度が鍵に。

・やるべきことに手を抜かない
・ちゃんと距離を取るべく丁寧語で話す


という誠実なイメージがあるうえで、親しげに境界線を越えてみせるというところに、男性のドキッを誘う効果があります。「誠実で前向きな女」という王道を行ってこそ、おちゃめな一面がスパイスとなるのです。

普段から、愚痴や文句ばかりだったり指示待ち姿勢だったりという人には、この方法はお勧めしません。マイナス言葉が多いなら、ストレス発散や健康管理をして、まず心身を健康に。それから、ちょっぴり「演じる」ことにもトライしてみましょう。
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